柏木由紀、指原莉乃との最後のステージは「全力を尽くして」

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AKB48、欅坂46、DA PUMP、乃木坂46、三浦大知、三山ひろし、STU48、辰巳ゆうと、Chuning Candy、BiSH、純烈が、17日に都内で開催された『第60回輝く!日本レコード大賞』記者会見に出席した。AKB48の柏木由紀は、先日AKBグループからの卒業を発表した指原莉乃について「一緒にこのステージに立てるのは最後だと思うので、全力を尽くして、良いパフォーマンスができるように、頑張りたいと思います」と語った。
【写真】TBS『第60回輝く!日本レコード大賞』記者会見の様子
「優秀作品賞」を受賞した乃木坂46の白石麻衣は「去年は本当に、私たちもびっくりしましたし、自分たちでも緊張したステージだったなと思っております」と、第59回における「インフルエンサー」での大賞受賞を述懐。連覇に向けては「今年も『シンクロニシティ』という楽曲を披露させていただくんですけれども、私たちにとっても、とても大事な一曲となっているので、去年のパフォーマンスを超えるくらいの、素敵なパフォーマンスができるよう、チーム一丸となって頑張れたらなと思います」と白い歯を見せた。
同じく「優秀作品賞」を獲得したAKB48の向井地美音は「私たちAKB48は、なんと10回目のレコード大賞出演。そして9回連続、優秀賞をいただけているということで、本当に毎年うれしく思っています」とニッコリ。「今年は『Teacher Teacher』という曲で賞をいただいたんですけど、先日、指原さんの卒業発表もあり、私たちもすごく寂しい気持ちもあるんです」と言い「その分、新しい世代でどんどん頑張っていきたいという思いで、今年のレコード大賞も、ぜひ頑張っていきたいと思います。最優秀賞を目指して頑張ります!」と意気込みを示した。
一方、同グループの柏木由紀は「さっしーとは、もう10年以上一緒に活動してきていて、秋元(康)先生にも『指原・柏木のばばあコンビで頑張れ』と言われているので、当日のステージも…一緒にこのステージに立てるのは最後だと思うので、全力を尽くして、良いパフォーマンスができるように、頑張りたいと思います」と思いを明かしていた。
『第60回輝く!日本レコード大賞』は、TBS系にて12月30日17時30分放送。当日の司会は安住紳一郎(TBSアナウンサー)と女優の土屋太鳳が務める。
受賞結果は以下の通り。
【優秀作品賞】
欅坂46「アンビバレント」
三山ひろし「いごっそ魂」
TWICE「Wake Me Up」
SEKAI NO OWARI「サザンカ」
氷川きよし「勝負の花道」
乃木坂46「シンクロニシティ」
AKB48「Teacher Teacher」
三浦大知「Be Myself」
西野カナ「Bedtime Story」
DA PUMP「U.S.A.」
【新人賞】
STU48
辰巳ゆうと
Chuning Candy
BiSH
【日本作曲家協会選奨】
純烈
【最優秀歌唱賞】
MISIA