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『下町ロケット』最終話 徳重聡の“残業”宣言に視聴者が大盛り上がり

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徳重聡(写真は2014年当時)
徳重聡(写真は2014年当時)

 俳優の阿部寛が主演する日曜劇場『下町ロケット』(TBS系)の最終話が23日に放送された。帝国重工の無人農業ロボット「アルファ1」とギア・ゴーストら下町工場の「ダーウィン」の2度目の対決、そして、帝国重工内での性能検査と製品の質で勝負する、佃製作所の姿が描かれた最終話。SNSでは「ものづくりの現場のスピリッツ、佃プライドを感じずにはいられなかった」「ものづくりの仕事に就きたくなってきた」と感銘を受ける視聴者が相次いだ。

【写真】徳重聡が「残業だぁ!」 『下町ロケット』最終回フォトギャラリー

 佃(阿部)と財前(吉川晃司)から、日本の農業の未来を救いたいという、熱い想いを聞いた殿村(立川談春)の父・正弘(山本學)は、自身の田んぼを「アルファ1」の実験農業として貸し出すことを決めた。その甲斐があり、佃たちはより精度の高い走行テストができるようになり、製品化が急ピッチでスタートした。

 時が過ぎ、首相視察のデモンストレーションがついに行われ、「アルファ1」は再び「ダーウィン」と対決することに。前回のリベンジに燃える佃製作所のメンバー、そして的場(神田正輝)は首相の到着を待つが、なかなか現れない。やっと現れたと思ったものの、首相は大幅に時間が遅れてしまったために、ダーウィンのデモを見たら帰ると言う。反論する的場や財前だったが…。

 さらに、ダーウィンの発売と同時期の発売を目指す帝国重工は、自社製と佃製作所が作ったトランスミッションの性能評価テストを行うことに。不具合が見つかった佃製作所は、改良のために社員が一丸となって、難局を乗り切ろうと奔走する。

 これまで、生まれつき心臓の弱い娘の送り迎えのため、定時上がりを頑なに貫いてきた軽部(徳重聡)。しかし、性能評価テストのための不具合を改良するため、佃からゲキが飛ぶと、軽部は「よしっ、残業だぁ!」と自ら叫び、ものづくりへの熱い想いをのぞかせた。

 「残業だぁ!」は、番組放送中からSNSで大きな話題に。「軽部さんの『残業だぁ』、いただきましたー最高ですw」「明日から私も軽部さんのテンションで残業するわ」「あの軽部さんが残業とかヤベェよ」とSNSを大いに賑わっている。

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