舞台『弱虫ペダル』最新作、坂道役・糠信泰州など新キャストが解禁
漫画『弱虫ペダル』の舞台化最新作「新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~」が、2019年5月10日からの公演が決定した。併せて、小野田坂道役を新たに演じる糠信泰州(ぬかのぶ たいしゅう)らキャスト情報なども公開された。
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本作は2008年より「週刊少年チャンピオン」で連載中の漫画『弱虫ペダル』が原作。ロードレースという自転車競技を題材に、男女問わず漫画ファン、自転車愛好家など多くの人から支持され、コミックス累計1,700万部を突破している。物語は孤独なアニメオタク少年の小野田坂道が、総北高校自転車競技部の仲間と共にインターハイを目指し、その中でライバル校である王者・箱根学園や京都伏見高校らのメンバーと切磋琢磨しながら成長していく姿が描かれる。
本作の舞台版作品は2012年からスタートし、インターハイの3日間を描く「インターハイ篇」やライバル校・箱根学園メンバーをフィーチャーした「箱根学園篇」。坂道が2年生になり新体制となったチームを描く「総北新世代、始動」、「箱根学園(ハコガク)新世代、始動」といった作品を経て、2017年2月には、記念すべき10作目「新インターハイ篇~スタートライン~」が上演された。さらに新インターハイ篇1日目の決着を描く「新インターハイ篇~ヒートアップ~」、2日目スプリント勝負までを描いた「新インターハイ篇~箱根学園王者復格~」と続々新作をおくり、その勢いを増している。
最新作「新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~」では新キャストとして、小野田坂道役・糠信をはじめ、水田信行役・阿部大地、巻島裕介役・栁川瑠衣(やながわ るい)、東堂尽八役・秋葉友佑が出演。さらにメインキャラクターが描かれたイラストビジュアルもお披露目となった。
舞台「『弱虫ペダル』新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~」は、東京公演をシアター1010にて来年5月10日から5月19日まで、大阪公演を浪切ホールにて同5月25日から5月26日まで上演。