『トレース~科捜研の男~』初回 ハードな描写&千原ジュニアの登場に視聴者騒然

関ジャニ∞の錦戸亮が主演を務めるドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の初回が放送され、衝撃的な展開とリアルな描写に視聴者から「めっちゃハードすぎる」「月9のイメージ思いきり吹っ飛んだ」などの驚きの声が寄せられた。
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本作は「月刊コミックゼノン」(ノース・スターズ・ピクチャーズ)で連載中の『トレース~科捜研法医研究員の追想~』を原作にしたサスペンスドラマ。科捜研法医研究員・真野(錦戸)が、事件現場に残された痕跡(トレース)から真実を追い求める姿を1話完結形式で描いていく。
法医研究員・真野は、高い鑑定技術を持つ反面、協調性のないことから科捜研内では浮いた存在となっていた。一方、新人法医研究員のノンナ(新木優子)は殺人事件に係わることに戸惑いを隠せない。
ある日、イベント会場で切断された左手が発見される。警視庁捜査一課の虎丸(船越英一郎)は鑑定結果を聞きに来たものの、真野と意見が対立。1人で遺体捜索へ向かう真野を見送る法医科長の海塚(小雪)は、ノンナに「あなたも一緒に行って」と促すのだが…。
遺体捜索のために山中にたどり着いた真野とノンナ。これから捜索と思いきや「トイレに行きたいんですが…」と申し出るノンナに対して、真野は呆れた表情で「その辺でしてこい」と言い放つ。トイレを探し川辺にたどり着いたノンナは、そこでバラバラになった手足と頭部を発見してしまう。冒頭からの衝撃展開に、ネット上には「ヒロインが野外でトイレしようとしたら死体発見て、すごい導入だ」「めっちゃハードすぎる」などの反響が。さらに作り込まれた遺体の描写に視聴者から「結構リアルで驚き」「妙にリアル」「月9のイメージ思いきり吹っ飛んだ」といった驚きの声が上がった。
また初回の終盤では、主人公・真野の過去を思わせる回想シーンが登場。血の海となったリビング、惨殺死体、首吊り死体などが断片的に描かれる中に、史上最年少で警視庁刑事部長となった壇浩輝(千原ジュニア)が登場。壇が思わせぶりかつ不気味な笑みを浮かべるシーンに対して、「悪い顔してますね」「ジュニアの笑みと真野の過去がすごく気になる」などの声が寄せられた。