『まんぷく』18週、萬平の即席ラーメン 理想の味にたどり着く!?

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NHK連続テレビ小説『まんぷく』第18週「完成はもうすぐ!?」では、萬平(長谷川博己)は自宅の庭の畑をつぶし、研究小屋を建て、「即席ラーメン」の本格的な開発を始める。
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萬平はリヤカーを引いて、地元の商店街で食材や調理道具を仕入れ着々と準備を進めるが、その姿に知り合いからは「元・信用組合の理事長が何をしているの」と冷ややかな目で見られる。
福子(安藤サクラ)は、即席ラーメンの研究の先行投資で家計がますます苦しくなる中、パーラーで働きつつ、研究も手伝って萬平を支える。
萬平は毎日汗だくで大鍋に向かいスープ作りに没頭。研究の末、試作した即席ラーメンのスープを福子や鈴(松坂慶子)ら家族に味見してもらうと…。
先週放送の第17週「ラーメンだ!福子!」では、信用組合の理事長を退任した萬平は、借家で家族4人つつましやかな暮らしを送るなか、ラーメンの研究を始める。福子は戸惑いながらも応援。研究の結果、理想のラーメンは美味しく、安く簡単に作れて、常温保存できて、安心安全な食品であること、という結論にたどり着く。萬平と福子は「即席ラーメン」と名前を考え、インスタントラーメン作りに挑む。一方、姉・克子(松下奈緒)の娘・タカ(岸井ゆきの)が第一子を妊娠、周囲を喜ばせる。そして、ある日、ケガを負った源と幸が帰宅する。子どもたちの異変に驚く福子と萬平が二人に原因を問うと、学校で父親のことで馬鹿にされケンカになったことを打ち明ける。だが福子は「ラーメン屋になって何が悪いのよ」と、子どもたちに自信を持つように説得する、という内容だった。
連続テレビ小説『まんぷく』はNHK総合テレビにて月曜~土曜8時放送。