17年前に海に流したメッセージボトルが帰ってきた! イギリス

イギリス人女性が17年前に海に流したメッセージボトルが、時を経て本人の元へと戻ってきた。その女性はエミリー・エドワーズ(25)。7歳の時にウェールズ地方で休暇中だった彼女は、未来の自分へのメッセージを書き海に流したのだという。海外メディアHuffPostが伝えた。
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BBCによると、ランニング中だったサム・ハモンドが先週そのボトルを発見。場所は、エドワーズがボトルを流した地点からおよそ96km離れていた。年月を経てインクは褪せており、ハモンドが読めたのはエミリーの名前と、当時彼女が住んでいた住所の郵便番号だけだったという。サムの母親は、息子がビーチでそのボトルを見つけたと聞き、元の持ち主を探してみたら楽しいのではと思いつき、SNSにそのメッセージの写真を投稿したのだという。
エミリーはそのメッセージボトルのことをすっかり忘れており、投稿を目にした時には大変驚いたという。「私がおかしいのではないことを確かめるため、父親に電話しました。父は私が7歳の時にそのメッセージを送ったことを保証してくれました」とInside Editionに対しエミリーは語る。
現在幼い娘を持つエミリーは、「娘が大きくなった時に話せる素晴らしい話です。彼女がもう少し物事がわかるようになったら、同じようにメッセージボトルを流して、いつか彼女の元に戻ってくるといいと思います」と加えた。