『メン・イン・ブラック:インターナショナル』小ネタも登場の新予告&場面写真

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スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める人気シリーズの最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』から、新予告編と場面写真が解禁。新予告編は、俳優のクリス・ヘムズワースと女優のテッサ・トンプソン演じるエージェントの2人が、同シリーズでおなじみのガジェットを使ってコミカルに任務をこなす姿を映し出したものとなっている。
【写真】『メン・イン・ブラック:インターナショナル』場面写真&ポスタービジュアル
本作は地球上に潜伏するエイリアンの監視・取り締まりを任務とする、黒のサングラスとスーツがトレードマークの秘密組織MIBエージェントの活躍を描く『メン・イン・ブラック』シリーズの最新作。
今作ではクリスとテッサのほか、俳優リーアム・ニーソンがMIBロンドン支部のエージェント、女優のエマ・トンプソンが『メン・イン・ブラック3』に続いてエージェントOを演じる。また、『M:I』シリーズの女性スパイ役でアクションを披露した女優レベッカ・ファーガソンも驚きの役で登場するという。監督は映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ。
ニューヨーク本部のエリート新人女性エージェントM(テッサ)は、上司のエージェントO(エマ)にロンドン行きを命じられる。そこでチームを組むことになったのは、イケメンだけどチャラ男風の先輩エージェントH(クリス)。新チームの2人は、MIB内部に潜入したスパイについて捜査を開始していくが、真相に近づくにつれ、地球の存亡をかけた大事件に発展していく。
新予告編には、エイリアンに遭遇した人間の記憶を消すニューラライザーやスペースガンなど、『MIB』シリーズでおなじみの道具がよりパワーアップして登場。また、クリスが『アベンジャーズ』シリーズをはじめとするマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で雷神ソー役を演じていることにちなみ、敵に投げつけたナイフが見事キャッチされたHが、「ソーくるか」と漏らす遊び心のある字幕も。
予告編と併せて解禁された2枚の場面写真は、武器を手に勇ましい表情を見せるMとHの姿、砂漠で不時着したバイクの横に佇むMとHの姿を捉えたもの。
また、日本版ポスターは、武器を手に並んで腰掛けるクリスとテッサ、その後ろにリーアムが立っているもの。その下には「何でもアリで地球を守れ!」というキャッチコピーが添えられている。
映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は今夏全国公開。