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池田エライザ主演×中田秀夫監督、『リング』シリーズ最新作『貞子』公開決定

映画

『貞子』場面写真
『貞子』場面写真(C)2019「貞子」製作委員会

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 女優の池田エライザが、映画『リング』シリーズの最新作『貞子』に主演することが分かった。社会現象を巻き起こした第1作目の『リング』から20年、中田秀夫監督が再びメガホンを取り、恐怖の原点を描く。

【写真】学生服姿がかわいい池田エライザ

 『リング』は、1998年に“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、中田監督が映像化し大ヒットしたホラー映画。『リング』と同時上映された『らせん』に続き、1999年には続編『リング2』、2000年には『リング0 バースデイ』、そして2016年には二大ホラーキャラクターが奇跡の共演・対決を果たした『貞子vs伽椰子』が公開されるなど、日本ホラー映画の金字塔を打ち立ててきた。『リング』公開から20年となるシリーズ最新作では、『リング』制作オリジナルチームで、貞子の恐怖の原点を描いていく。

 病院で心理カウンセラーとして働く茉優(池田)は、公団住宅にある自宅が火事になり、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始める。

 池田は「お話をいただいた時は、日本にとどまらず世界に衝撃を与えた作品に携わることへの喜びとともに『貞子』というタイトルを私が背負っていいものか不安な気持ちになりました。ですが監督の熱のこもった言葉達に救われて、この作品に身を投じること決意いたしました」と主演の意気込みを語った。

 『リング』のハリウッド版リメイクでアメリカ進出も果たした中田監督は、新たに描く恐怖について「今回の『貞子』では、今、純粋に私自身が『イケてる』と思うホラー表現をシンプルに、がむしゃらに追求したつもりだ。『リング』を同時代で観てくれた世代にとっては、『そうそう!』と肯いてもらえるものを、観てはなくとも貞子の風貌、動きは知っているティーンたちには、『今度の貞子はここが違う、スゴい!』と驚愕してもらえるものを目指した」とコメントしている。

 先日解禁された特報では、水音の響き渡る薄暗い洞窟が映される中、突如画面が乱れて髪の長い女性、貞子が姿を現す。画面が暗転すると「来る、きっと来る」というフレーズでおなじみの曲が流れるが、迫力のあるゴスペル調の歌声にアレンジされており、これまでと違う「新しい貞子」の登場を予感させる映像になっている。

 映画『貞子』は5月24日より全国公開。

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