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ハリウッド版『リング』3作目製作、スペインの気鋭監督を起用か

映画

ハリウッド版『リング』、第3弾の製作が始動か(『ザ・リング2』場面写真より)
ハリウッド版『リング』、第3弾の製作が始動か(『ザ・リング2』場面写真より)(C) AFLO

 鈴木光司原作、中田秀夫監督で大ヒットした、Jホラーブームの先駆け『リング』(98)のハリウッド・リメイク版『ザ・リング』シリーズ。米パラマウント・ピクチャーズが第3弾の製作に乗り出し、スペインのF・ハビエル・グティエレス監督がメガホンを取ることになったと、The Hollywood Reporterが報じた。

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 “観た者は誰であっても7日後に死ぬ”という呪いのビデオテープと、“貞子”を“サマラ”に置き換えた設定で繰り広げられたハリウッド・リメイク版。ナオミ・ワット主演で2002年に第1作の『ザ・リング』、2005年に続編の『ザ・リング2』が公開され、それぞれ世界興行収入約2億4930万ドル(約252億円)、約1億6150万ドル(約163億円)のヒットとなった。

 第3弾の製作については以前より話があり、2010年頃には3D公開も検討されていたというが、現時点での構想を含め詳細は不明。前作の2本に携わったウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルドが、引き続き製作を務めるそうだ。

 グティエレス監督はアントニオ・バンデラス製作、自身が脚本・監督を務めた2008年作品、SFディザスター・パニック映画『アルマゲドン・パニック』(未・11)で注目された。本作のほか、撮影中に主演を務めたブランドン・リーが事故死したことでも話題になった映画『クロウ/飛翔伝説』(94)のリブート版の監督を務めることになっているという。

 第1弾は日本の映画版のリメイク色が強かったが、2005年の続編では独自路線のストーリー展開となった『ザ・リング』シリーズ。第3弾はどのような方向で進むのか、キャスティングも含めて続報に注目したい。

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