「10年手を洗ってない」TV司会者が衝撃の告白

アメリカのテレビ司会者ピート・ヘグセスが、10年間手を洗っていないという衝撃の告白をした。生放送中にその事実を明かしたヘグセス。手を洗っていない理由として「細菌は実在しないので」とコメントし、ネット上をざわつかせている。海外メディアSkyNewsが伝えた。
【写真】手を洗わずにトランプ大統領にインタビューをするピート・ヘグセス
その告白があったのは、FOXニュースのモーニングショーFox And Friendsの放送中だ。ヘグセスは、細菌は存在しないと発言し、「裸眼では見ることができない」ということを理由として挙げた。
また、ヘグセスは手を洗うことをやめてから健康状態が良くなったとし、手を洗わないことが、彼にとって植菌による一種の予防接種になっているとした。
この非衛生的な彼の習慣が明らかになったのは、共に司会者を務めるジェデディア・ビラが、ヘグセスが古くなったピザをスタジオで食べていたことを明かしたことに端を発する。ヘグセスは「ピザハットのは長持ちする」とコメントしていた。その後、ネット上ではヘグセスのこうした習慣に対し「気持ち悪い」「最低」といった声が寄せられている。
イギリスの国民保険サービスNHSは、手洗いが食中毒、下痢、風邪を予防する旨を言明している。手を洗う時間の目安は20秒で、ハッピーバースデー1曲の長さに相当するとのこと。