熊田曜子、有吉弘行命名の“グラビア・モンスター”として「グラビア界で生き続けたい」

タレントの熊田曜子が15日、都内で開催された写真集『gm37』の発売記念サイン本お渡し会に出席。イベント前に行われた囲み取材では、今年5月に37歳になる熊田が、「19歳でデビューして、37歳になる年で37冊目の写真集。この年で写真集を出せると思っていなかったので、感無量です。最後の写真集になるかもしれないので見てほしい」と笑顔を見せた。
【写真】熊田曜子『gm37』発売記念 サイン本お渡し会の様子
タイトル『gm37』の“gm”は、グラビア・モンスターの略。有吉弘行から名づけられたそうで、「グラビア・モンスターとして、このグラビア界で生き続けたいという思いを込めました」とニッコリ。ただ有吉以外は誰もその名で読んでくれないらしく、「読んでほしいくらいです」とアピール。
撮影は第3子となる女児を出産してから4ヵ月後に敢行。産後とは思えない完璧なボディを披露しているが、出産で体重が17kg増えたそうで、「母乳で食事制限ができなかったので、赤ちゃんをあやしながらできるエクササイズをしたり、食べる物を根菜や和食系にしたりと、ちょっとずつできる努力をして体重を戻しました」と胸を張る。
また、一番気を付けた美の秘訣は“姿勢”だとお言い、「子育てをしてると、おもつや授乳で前傾姿勢になる。肩甲骨を回すような運動や腕を後ろで組んでみると、胸が開いて姿勢も良くなります」とアドバイス。
ただ、出産で皮膚の伸びには逆らえなかったそうで、「伸びて縮んでを3回繰り返すと、戻りも遅くなる。撮影中にちょっとでもしわが寄ったら、スタッフさんに注意してもらってました」と打ち明けた。
子どもはまだ完成した写真集を見ていないらしいが、普段のグラビアの雑誌はチェックしているそう。「この頃、セクシーという言葉を意識するようになっていて。写真を撮るときは、6歳なのに口に手をあてたり、流し目をしています」と告白。記者陣がすかさず2世代のグラビアは期待できそうかと問うと、「主人が絶対許してくれないと思う」と苦笑いしていた。
熊田曜子写真集『gm37』(双葉社)は発売中。