ルーシー・リュー、不倫テーマの新ドラマ出演 80年代に生きる社交界の女性役

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映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズや海外ドラマ『アリー・myラブ』の女優ルーシー・リューが、米CBS局系列の有料動画配信サービスCBS All Accessの新ドラマ『Why Women Kill(原題)』に出演することが決まったという。TV Lineが報じた。
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人気海外ドラマ『デスパレートな妻たち』の企画・製作総指揮を務めたマーク・チェリーが手がける新ドラマ『Why Women Kill(原題)』。1960年代の主婦、1980年代のソーシャライト(社交界の花)、2018年の弁護士と、3つの異なる時代に生きる女性たちに焦点を置くドラマになるという。3人の共通点は不倫。時代の移り変わりと共に女性の役割が変化していくさまを描く中で、裏切りに対する反応は変わらないことを浮き彫りにするとのことだ。
ルーシーが演じるのは上流社会の女性シモーン。エレガントでスタイリッシュ、快活な女性。ショッピングやパーティーなどを生きがいにし、幸せそうな結婚生活を送っていたが、夫カールの浮気を知ってしまうという役どころだ。
1960年代の主婦ベス・アン役は、海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』で白雪姫を演じる女優のジニファー・グッドウィンに決定している。2018年の女性弁護士役は未定。
ルーシーはCBS局で2012年から放送されているニューヨークが舞台の現代版シャーロック・ホームズ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』にジェーン・ワトソン役で出演しているが、同ドラマは今年放送予定のシーズン7をもって終了する。