クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

ダンサー菅原小春 『いだてん』で大河初出演 日本人女性初のオリンピック選手役

エンタメ

『いだてん~東京オリムピック噺~』新たな出演者発表&スタジオ取材会にて
『いだてん~東京オリムピック噺~』新たな出演者発表&スタジオ取材会にて クランクイン!

関連 :

中村勘九郎

柄本佑

寺島しのぶ

黒島結菜

 ダンサーの菅原小春が5日、都内で行われたNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK総合/毎週日曜20時)の新出演者発表会見に出席。日本人女性初のオリンピック選手を演じる菅原は、世界で活躍した役柄に対しての親近感を語った。

【写真】『いだてん~東京オリムピック噺~』新たな出演者発表&スタジオ取材会フォトギャラリー

 今回、新キャストとして菅原のほかに女優の寺島しのぶ、黒島結菜、俳優の柄本佑が主演の中村勘九郎と共に出席。それぞれ金栗四三編の後半に登場する役柄で、オリンピック挑戦に挫折し、やがて女子スポーツの教育へと力を注いでいく四三と関わっていく人物だという。東京女子高等師範学校助教授の二階堂トクヨ役を演じる寺島しのぶは「二階堂トクヨさんは日本女子体育大学を創立した方。男尊女卑が激しい中、女子としてしっかりと立ってらした方です。官九郎さんのセリフがとても身にしみるといいますか、気もちよくやらせてもらってます」と役への思い入れを語る。

 日本人女性初のオリンピックの選手・人見絹枝を演じるのはダンサーの菅原。今回の『いだてん』がドラマ初出演となる。「日本では浮いてしまうような体型や骨格や筋力を持っていますが、世界に飛び出したときに『なんだ、私普通じゃないか』と思って。世界の中ではちっぽけな存在で、だったら思い切りやってしまおうというのが人見さんと通じるものがある」と役への親近感を語った。

 杉咲花演じるシマの夫・増野を演じる柄本は「みなさん一人ひとりが濃厚豚骨ラーメンみたいに味が濃い中、わりとあっさりしょう油な役です。皆さんの中では普通のタイプの役だと思います。でもこんなお祭り騒ぎみたいな大河ドラマに参加できてうれしいです」と語った。

 四三の教え子、村田富江を演じるのは黒島。「真面目で気が強く、金栗先生に向かってすごいことを言ってしまうような、クラスの女子の中でもボス的な存在です」と自身の役柄を説明。また、かつて出演したNHKのドラマ『アシガール』でも草鞋&素足で野山を疾走する役だったことを記者から問われ「(ドラマをやっていたので)走ることには自信がありました。でも今回はきれいなグラウンドを、靴を履いて走れるのでうれしいです」と答えた。

 またこの日、追加キャストとして村田富江の父役の板尾創路、東京市長役のイッセー尾形、美濃部孝蔵の妻・清水りん役の夏帆の出演も発表された。

 NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は、NHK総合にて毎週日曜20時放送。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る