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松坂桃李『居眠り磐音』、主題歌はMISIA 楽曲入り最新予告公開

映画

『居眠り磐音』メインカット
『居眠り磐音』メインカット(C)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

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 俳優の松坂桃李が時代劇初主演を務める映画『居眠り磐音』の主題歌が、MISIAの楽曲「LOVED」に決定。併せて解禁された予告編では、同楽曲が、松坂演じる主人公・磐音とその許嫁の奈緒(芳根京子)の哀しい恋模様とリンクするように流れ、切ない世界観を作り出している。

【写真】『居眠り磐音』主題歌を歌うMISIA

 本作は、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した佐伯泰英の同名時代小説を初めて映画化。昼間はうなぎ屋で働き、夜は両替商の用心棒として悪と戦う“時代劇史上最も優しい主人公”坂崎磐音の活躍を、映画『超高速!参勤交代』『空飛ぶタイヤ』の本木克英監督のメガホンとテレビ時代劇『ちかえもん』の藤本有紀の脚本で描く。木村文乃と芳根京子がダブルヒロインを務める。

 主題歌入り予告編は、前半は、磐音が浪人として、昼はうなぎ屋、夜は用心棒として江戸で暮らす様子が軽快なテンポで描かれる。後半ではMISIAの楽曲「LOVED」が流れ、「磐音様だけを思い、お待ち申し上げます」と一途な表情で語る奈緒と磐音の幸せそうな姿が映し出されると、切ない雰囲気に一変。哀しい過去の出来事、涙をあふれさせる奈緒。「生涯、磐音様ひとりの妻にございます」と言うセリフに、美しく着飾った奈緒の映像が重なる。最後は、雪が降る中、磐音が涙を流しながら前を見つめる姿で締めくくられる。

 今作を観たMISIAは「松坂桃李さん演じる磐音の柔らかで優しい眼差しの奥に陰る悲しみが切なく涙がこぼれました」と感想を語り、「これから映画をご覧になる皆さんはきっと、松坂桃李さん演じる磐音、またこの物語に登場する人々の悲しみや切なさ、愛、そして狂おしい願いのようなものを感じられると思います」とコメントを寄せている。

 主演の松坂は「楽曲を聴かせて頂いた時、エンドロールで流れている画が瞬時に浮かんできました。そして、歌詞の言葉一つ一つが『居眠り磐音』の世界観と寄り添っており感動しました。特に『すれ違い背を向けた その数だけ愛おしくなる』という歌詞は、磐音と奈緒の悲恋を、その後の磐音が背負っているものは『痛みに学ぶ 真実抱きしめて』という歌詞に全て込められているように感じます。この曲を聴きながら撮影に臨みたかったくらいです」と語っている。

 映画『居眠り磐音』は5月17日より全国公開。

映画『居眠り磐音』主題歌入り予告

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