「保護観察中は飲んじゃダメ!」 車両盗難で犯人の男の大好きなペプシを4年間禁止

ハワイで車両盗難で有罪になった男性が、保護観察期間の4年間ペプシコーラを飲むことを禁ぜられた。ペプシは男性の大好きなソフトドリンクとのこと。海外メディア HuffingtonPostが伝えた。
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その男性は、クリストファー・モンティリアーノ・ジュニア(21)で昨年6月にマウイ島で逮捕された。彼が盗難したとされる車については、いとこに運転を許可されたものだと話し、逮捕された時にはソフトドリンクを買いに行く途中だったという。
彼は逮捕後の7日間を刑務所で過ごし、その間に法律を守ることの重要さを学んだという。「もう車は盗みません」「もう刑務所にいたくありません」といい、彼には100時間の社会奉仕活動と罰金100ドル(約1万1000円)、そして保護観察期間中の4年間、ペプシを飲むことを禁止された。
裁判官は、ペプシが飲みたくて耐えられなくなったことがモンティリアーノを犯罪に走らせたのだと判断したようだ。