<AJ2019>アニメ『なむあみだ仏っ!』水中雅章&八代拓がキャラ分析 「天然」「兄貴肌」に注目

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アニメ『なむあみだ仏っ!‐蓮台 UTENA‐』のスペシャルステージが3月24日、東京ビッグサイトで開催された「Anime Japan2019」のDMM picturesブースで行われ、声優の水中雅章と八代拓、お笑いコンビ・なすなかにしの2人が登壇。八代は「最近一番量を食べたもの」という質問に「小籠包のガワ」という意外な答えを披露した。
【写真】Anime Japan2019『なむあみだ仏っ!‐蓮台 UTENA‐』スペシャルステージ、DMM picturesブースの様子
アニメ『なむあみだ仏っ!‐蓮台 UTENA‐』は、DMM GAMESがPCブラウザとスマホ(iOS/Android)向けに制作中の同名バトルRPGを原案とした作品。現世に降り立った仏が「煩悩」から人々を救うため戦う姿や、拠点となる「梵納寺」での“ドタバタ共同生活”の模様を描く。
イベントはまず、帝釈天役の水中によるオープニングテーマ「天唄」の熱唱からスタート。アップテンポなナンバーに観客から手拍子も起こるが、歌い終わったあとの水中から出た「(これまで)キャラクターをソングの経験が全然ない」と意外なコメントに驚くなすなかにしの2人。
続いて地蔵菩薩役の八代も登場し、アニメに関するトークに。水中によると帝釈天は「熱く、真っ直ぐなキャラクター。アニメだとそれが強すぎて、逆に天然に見える部分も。好かれるキャラクターなんじゃないかな」と分析。質実剛健で口数が少ない役柄だというが、好物は草だんごなどの甘味というギャップのあるキャラクターだという。
一方、八代は自身のキャラクター地蔵菩薩について「事あるごとに『めんどくせぇな』って言っててこれが口癖だけど、意外と兄貴肌。現世のトレンドに敏感でスマホも持ち歩くんだけど、そのトレンドがちょっとズレてるのが可愛い」と明かした。
また、それぞれの仏にちなんだサイコロエピソードトークのコーナーでは食いしん坊の迦楼羅天にちなみ「最近一番量を食べたものは?」という質問に八代は、観音菩薩役の内田雄馬と先日食事に行ったことを明かし「内田君、迦楼羅天みたいにメチャクチャ食べるんですけど、いま糖質制限をしてて。一緒に小籠包食べたんですけど彼はガワを食べられないから、僕がそのガワを食べたんです。人生で一番ガワを食べました」と話し、会場の笑いを誘った。
TVアニメ『なむあみだ仏っ!‐蓮台 UTENA‐』は、4月8日からAT‐X、TOKYO MXほかにて放送。