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溝端淳平、8年ぶり民放連ドラ主演 雫井脩介原作のクライムサスペンス

エンタメ

 俳優の溝端淳平が、軽い出来心から始まったいたずらで思わぬ事態に巻き込まれる主人公を演じるオトナの土ドラ『仮面同窓会』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)が、6月1日よりスタートすることが発表された。溝端にとっては、今作が5年ぶりの民放連ドラ出演、8年ぶりの民放連ドラ主演となる。

【写真】オトナの土ドラ『仮面同窓会』に主演する溝端淳平

 本作は、『火の粉』(ユースケ・サンタマリア主演でドラマ化)、『検察側の罪人』(木村拓哉主演で映画化)などで知られる作家・雫井脩介の小説『仮面同窓会』(幻冬舎文庫)が原作のクライムサスペンス。高校時代の同窓会に参加した4人の男たちが、出来心から行ったいたずらが不可解な殺人事件に発展。それぞれが疑心暗鬼に陥り、お互いの腹を探り合い人生を狂わせていく。

 溝端が演じる主人公・新谷洋輔は、住宅設備機器を扱う会社の28歳の営業マン。洋輔は18年前に事故で兄を亡くし、高校時代に体育教師から体罰を受けるという忌まわしい記憶があるが、高校卒業後は故郷を離れ、過去に蓋をして生きてきた。ところが、人事異動で再び地元の支社へと戻ることになった洋輔は、そこで偶然再会した当時憧れのクラスメイトに誘われ、高校の同窓会に参加。童心にかえった洋輔を含む4人組は、ノリでかつての体罰教師への仕返しを行うが、翌日、その教師は、なぜか別の場所で遺体となって発見される。4人のうち誰かが、現場に戻り、教師を殺したのか。誰もが否定し、それぞれが疑心暗鬼に陥っていく…。

 溝端は主人公の洋輔を「とても感受性が豊かで優しい青年」だと評し、「ただ、周りの人間の影響や過去の出来事から、普通の人に見えて全然そうではない何かを抱えているような印象です。快活ではなく仕事で打ちのめされて肩を落としている青年が、実はこう思って生きているのではないかという怖さや、どこにでもいるリアルな青年の狂気みたいなものが洋輔にはあると思いました」と語る。

 本作については「群像劇であり、とても重厚なサスペンスだと思います。洋輔という人間が回を追うごとにどういう風に変わって行くのか、また、周りの人間が隠していることや背負っている罪というものがとても細かく描かれ、伏線なども回収しつつ、台本が上がるたびにスリリングな展開に大きな衝撃を受けるという、近年にない面白いストーリーだと感じています」と内容に自信をのぞかせる。

 そして「蜷川幸雄さんとの出会いから舞台に没頭してきたその経験を活かすチャンスが来たと思っています。そして今年30歳になるというタイミング。元号も変わり、俳優人生の第2章、第一幕の始まりと捉えて取り組んでいきます」と抱負を語っている。

 オトナの土ドラ『仮面同窓会』は、東海テレビ・フジテレビ系にて6月1日より毎週土曜23時40分放送。

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