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大橋和也主演『リベンジ・スパイ』、高橋光臣・織山尚大・塚地武雅・溝端淳平・高嶋政伸の出演が決定

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ドラマ『リベンジ・スパイ』に出演する(上段左から)織山尚大、溝端淳平、高嶋政伸、塚地武雅(下段左から)大橋和也、渋谷凪咲、高橋光臣
ドラマ『リベンジ・スパイ』に出演する(上段左から)織山尚大、溝端淳平、高嶋政伸、塚地武雅(下段左から)大橋和也、渋谷凪咲、高橋光臣(C)テレビ朝日

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溝端淳平

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 なにわ男子の大橋和也が主演を務め、渋谷凪咲が共演する7月5日スタートのドラマ『リベンジ・スパイ』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)の追加キャストとして、高橋光臣、織山尚大(少年忍者)、塚地武雅(ドランクドラゴン)、溝端淳平、高嶋政伸の出演が発表された。

【写真】さすがアイドル! さわやかな笑顔を見せる大橋和也

 本作は、明るい笑顔と、影のある色気たっぷりの顔…そんなさまざまな顔を持ち合わせた、カワイイけれど、どこか危険なスパイが躍動するスパイ・ラブコメ。

 優我が潜入し、花が働くことになる藺牟田メディカルデータの専務で、社内の女性社員からは優我とともに「二大モテ巨頭」と称されている男・桜小路章を演じるのは高橋光臣。社長である藺牟田隆一に従順で、いわゆる「しごでき」な専務という役どころを好演する。

 高橋は「『轟轟戦隊ボウケンジャー』をやっておりましたので、テレビ朝日さんのドラマということで『ただいま』という気持ちになる」とほほ笑むが、「プレッシャーのかかるセリフもありそう」と気持ちを引き締める。しかし逆に、プレッシャーがかかるからこそ楽しみにしているのが第1話での「優我とのシーン」だと語る。「2人の今後の関係性にも関わる、とてもプレッシャーのかかるシーンではあるのですが、僕と大橋さんで《二大モテ巨頭》とのセリフがありまして…なんというセリフを書いてくれたんだと(笑)。ですが、大いに楽しみながら撮っていきたい」と意気込んだ。

 優我を兄のように慕い、彼のスパイ活動中には遠隔で的確な指示を出すなど右腕的存在で、ゲーマー・ゲームクリエイターとしても天才的な才能がある岡山真之介を演じるのが織山尚大。実は大橋とは「プライベートでは何度かお食事をさせていただく機会がありました」という間柄だが、「実際にドラマで共演となると、なんだか面白いというか、変な感じです(笑)」とさっそく真之介の弟キャラをほうふつとさせる人懐っこい笑顔を振りまく。

 「リスペクトしています」という大橋との息の合った共演が見ものだが、楽しみにしているシーンを聞かれると「尾行するシーンですね。どれだけ忍べるかなと今からワクワクしています。《忍者》なので、存在を消すのは得意なんです(笑)」と冗談を交えて胸を張る余裕も。また、スパイになって潜入したい所は? との質問には「大橋くんのリビングが気になります。ミニマリストなのかな…? とか、逆に派手なのかな? とか(笑)。プライベートに意外と踏み込んだことがないので、スパイしてみたい!」とコメント。「120%の状態で挑めるようにしたい」と真剣なまなざしで語った。

 そんな織山演じる真之介の父親・岡山浩次郎役には塚地武雅。塚地がふんする浩次郎は、優我の兄・尚之の元ビジネスパートナーで、現在はスパイとして尚之の死の真相に迫る優我を息子・真之介とともにサポートする役柄。出演が決まった際には「『このリベンジだけは必ずはたしてやるぞ!』といった意気込みでした」とさっそく役柄に入り込み、熱く燃える。さらには「今までリベンジできなかったことなどをたくさん思い出して挑みたいですね。そもそも、この世界に入ったときには体重が56kgだったんです。今は100kgを超えていますので、『なぜ痩せたままでいられなかったんだ』という後悔の念を役柄に置き換えて、撮影に臨みたい」と明かす。

 また、「楽しいままで終わればいいのですが、スパイものですからね。波乱万丈がありそう」とストーリー展開に期待しながら、「何かをリベンジしたいという気持ちは、視聴者の皆さんもあるかもしれません。皆さん1人ひとりが『リベンジ・スパイ』だと思ってもらえるように一生懸命頑張ります!」とアピール。

 優我がスパイとなるきっかけである亡き兄・菅原尚之にふんするのが溝端淳平。浩次郎と起業し、オンライン診療の先駆的な開発をしていたが、2年前に転落事故で死亡。自殺と判断されているが、その背景には恐るべき策略が? 溝端は大橋らと同じく関西出身。「僕を含めて、関西人率が高いので、関西弁が飛び交う現場は楽しみです」と、現場の雰囲気の良さに期待を高める。

 そんな大橋とは『民王R』(2024年/テレビ朝日系)で共演済み。ゆえに、「大橋くんのイメージは《国民の弟》。みんなに愛されるし、みんなが放っておけない、そんな魅力があります。僕も、前回共演したときは、そんな彼の魅力に転がされていました(笑)」と述べた上、「物語のキーパーソンになってきますので、大切に演じていきたい」と、感慨深い表情も見せた溝端。「兄弟愛も大きなテーマとなっていますので、そこも注目してください!」と瞳を輝かせた。

 藺牟田メディカルデータの社長で、花の父親・藺牟田隆一を演じるのは高嶋政伸。「圧をかけるタイプというより、非常に社員も大事にしている社長さんなんです。なんといっても、渋谷さん演じる娘・花を溺愛している、いいパパ」と分析する隆一を魅力的に演じる。

 出演が決まった際の心境を問われると、「(『リベンジ・スパイ』というタイトルから)内容もダークな部分があるかと思えば、明るい部分もあって、非常に素敵な台本だったので、うれしかったです。」とそのストーリーをべた褒め。また、撮影で楽しみにしている点は、「娘の花ちゃんに料理を作るシーンがあるのですが、『どういう料理を作るのだろう?』と今から楽しみにしています。過去に料理人の役をしたことがあり、その際にフランス料理、和食などを勉強させていただいたこともありますので、そのときの感覚を思い出しながら楽しみたい」と、これまでの俳優としてのキャリアを存分に披露することを約束した。

 そして、リベンジしたいことは? との質問には、「23歳のときに思い切ってピアノを始めたのですが、挫折してしまいまして。ジャズピアノでしたが、続けていたら今も結構ピアノを弾けたんじゃないかと後悔しています。もしリベンジできるなら、もう一度ピアノに挑戦したいですね」とマル秘エピソードを明かし、「ハラハラするし笑えるし、もちろん感動もできる…すべての世代の方に楽しんでいただける素晴らしい作品になっている」と自信をみなぎらせる。

 オシドラサタデー『リベンジ・スパイ』は、テレビ朝日系にて7月5日より毎週土曜23時放送。

※高嶋政伸の「高」は「はしごだか」が正式表記。
※コメント全文は以下の通り。

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