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サバイバル中毒の男たち!熱帯雨林で虫を食べ裸で3週間生活

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※海外メディア「METRO NEWS」のスクリーンショット
※海外メディア「METRO NEWS」のスクリーンショット

 極限状態が癖になってしまった男性2人が、マレーシアの熱帯雨林で全裸で3週間を過ごした。その期間中には2人合わせて20.8kg痩せるなど、予想以上に過酷な生活だったが後悔はないと語る。海外メディアMETRO NEWSが伝えた。

【写真】サバイバル中毒な男たち!

 サバイバルに挑んだのは、ロンドン出身で金融テック勤務のダニエル・オリフィ(26)と、クルーズ船でエンターテイナーとして勤務するジェームズ・モイニハン(27)。彼らの装備は火打石、マチェーテ(ナタのような刀)、蚊帳、金属製の水筒、救急キットのみだった。

 3週間の間で、彼らは低体温症、脱水症状になり、さらに数十カ所を蚊に刺されていた。オリフィに至ってはマチェーテでうっかり手を切り、糊でくっつけるという荒技に。その後、患部からは「腐った魚の臭いがする」など想像以上の過酷な状況となった。

 やせ細り、よくブラックアウトが起こるようになったと話しながらも、後悔はないと2人は語る。「人生で一度は、本当に刺激的ですごいことをしたかった。人生は一度だから、できることはすべてやりたい」とオリフィ。「時に恐怖もありました。夜眠りにつく時、蛇が寝床に入ってきて翌朝目覚めないかもしれないとか」「気づくんです。『これはアホな人間が野生で死んで、決して発見されない状況だ』と」。これまでにも様々な極限体験に挑んできたオリフィだが、熱帯雨林でのこの3週間と比べれば何でもないと話す。

 後悔しているかと尋ねられると、モイニハンは「誰しも死に直面する状況はあるでしょうが、普通は予定することではありません。そしてほとんどの人は、その状況に身を置くことを選ばないでしょう」「私はそこに身を置くことを選び、マレーシアは一番得るものの多い賭けでした。生きるとは何かを感じたと言えるのですから」と加えた。

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