ポーランドに要注意人物!きわどい水着で街を歩く男性2人組を指名手配

ポーランドで警察が男性の観光客2人組を追っている。英語話者とされるその男性2人組は、歴史的な街クラクフを蛍光緑のきわどい水着のみ着用し歩き回ったとされ、公然わいせつの罪で指名手配されている。海外メディアMETROが伝えた。
【写真】マンキニを着てポーランドの街を歩く男たち
彼らがイギリス人かは不明だが、男性のうち1人の腕には英国旗のタトゥーが入っているという。彼らは金曜日の午後に監視カメラで確認され、一般市民から警察への通報があった。
マンキニと呼ばれるそのきわどい水着は、映画『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(2007)に登場するサシャ・バロン・コーエンのもう一つの自我、ボラットが着用していたことで有名になった。
クラコフの警察スポークスマン、セバスチャン・グレンは「クラクフは大勢の観光客が訪れますが、こうした振る舞いは一般的ではありません」。仮に捕まった場合、男性2人には罰金5,000ズウォティ(約14万7250円)もしくは30日間の懲役が課せられるという。