『なつぞら』福地桃子、広瀬すずを励ます姿に視聴者「ストレートでいい子」

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広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第4週「なつよ、女優になれ」(第20回)が23日に放送され、柴田家の長女・夕見子(福地桃子)が、演劇に挑戦するなつ(広瀬)を激励するシーンに、SNS上には「ストレートでいい子」などの声が寄せられた。
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演劇部顧問の倉田先生(柄本佑)が脚本を書き上げ、なつ、雪次郎(山田裕貴)らに台本を手渡す。なつが、祖父の泰樹(草刈正雄)を思い入部したことを知る倉田は、物語の重要な役をなつに与える。さらに倉田は、舞台の背景となる絵についてもなつに相談。倉田のイメージが、雪月に飾ってあった絵画であることを知ったなつは、その作者である天陽(吉沢亮)に絵を依頼することを提案し、早速彼の家を訪ねることに…。
寝室でなつは「私が演劇をやるのはあくまでもじいちゃんのためなの」と話すと、それを聞いた夕見子は顔をしかめて「何さそれつまんない」と言い放つ。夕見子は「あんたのそういうところ本当につまんない!」と言うと、続けて「やるなら自分のためにやんなよ!」と言葉をかける。この夕見子の言葉に、視聴者からは「夕見子、ストレートでいい子やなぁ」「夕見子ちゃん、使う言葉は挑発的だったりするけど、本質をついてる」「夕見子ちゃんのそういうとこ好き」「いいこと言うねー」などのツイートが多数寄せられた。
思わず黙ってしまったなつの顔を覗き込むと夕見子は「やりたいんでしょ? それとも本当はやりたくないのか?」と気持ちを確かめる。するとなつは「いや…今はやってみたいかも…」とポツリ。この言葉に夕見子が「だったらそれを認めて、自分のためにやんなよ…それなら私も応援する。してやる」と返すと、なつは笑顔になり「ありがと」と感謝を伝える。このシーンにネット上には「夕見子みたいな子はなつには必要だねぇ」「夕見子ってなつの姉妹のようで親友のようで、ツンデレで、魅力ありすぎでしょ」「なつと夕見子の関係イイね、イイ感じで影響を受けあってる感じがする」などの声が寄せられた。