今夜『ストロベリーナイト・サーガ』、殺害された寺脇康文が別の人間の可能性が…

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女優の二階堂ふみとKAT‐TUNの亀梨和也がダブル主演を務めるドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が今夜放送される。殺害された高岡賢一(寺脇康文)の正体は内藤和敏という別人である可能性が浮上。内藤は12年前に自殺しており、過去になんらかの理由で高岡と戸籍ごと入れ替わったのではと、姫川(二階堂)は推測する。
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本作は、累計400万部を突破する誉田哲也のベストセラー小説『姫川玲子シリーズ』を原作にした刑事ドラマ。ノンキャリアながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子が、直感と飛躍した思考、行動力を武器に“姫川班”を率いて、数々の難事件の真相に迫っていく。亀梨は寡黙で謹厳実直、思いを内に秘めながらも献身的に姫川を支える年上の部下・菊田和男を演じる。
姫川、菊田たちは、殺害された高岡賢一が、まったく別の人間である可能性が出てきたことを捜査本部で報告する。高岡の生命保険の受取人には、高岡が息子のようにかわいがっていた三島耕介(堀井新太)の他に、内藤君江という女性がいることが判明した。
さらに捜査を進める中で、君江の弟、内藤和敏こそが殺害された高岡の本当の名前である可能性が浮上。和敏には意識不明で入院中の息子、雄太がいた。内藤和敏は12年前に自殺しており、過去になんらかの理由で内藤と高岡が戸籍ごと入れ替わったのではないか、と姫川は推測する。
橋爪俊介管理官(岡田浩暉)は、姫川が点と点を勘でつなぎ合わせただけで裏付けがないと反論。「被害者が高岡だろうが内藤だろうが、殺したのは誰なんだよ!」といらだつ橋爪。事件の真相究明は難航するが、予想だにしない衝撃の結末が姫川たちを待ち受ける。
木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』第3話は、フジテレビ系にて今夜4月25日22時放送。