『スター・トレック』シリーズが子ども向けチャンネルでアニメ化
12年ぶりのテレビシリーズ復活となった『スター・トレック:ディスカバリー』。この前日譚的ドラマの成功により、『新スター・トレック』シリーズのジャン・リュック・ピカード艦長を主人公にした新シリーズが制作されるが、今度は新アニメシリーズが制作され、子ども向けチャンネルのニコロデオンで放送されるという。
【写真】『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン1フォトギャラリー
『スター・トレック』シリーズの公式サイトStartrek.comで発表があった新アニメシリーズ。長編アニメ『LEGO(R)ムービー』や、テレビアニメ『レゴ(R)ニンジャゴー』などのケヴィン&ダン・ヘイグマンが手がける。CGアニメとなる新シリーズは、手に負えないティーンの集団が、遺棄されていた宇宙艦隊の船を1隻発見したことで、新たな冒険に出るさまを描くという。
『スター・トレック』シリーズからは他に、米CBS局のオンライン動画配信サービスのCBS All Accessより、2021年にリリースされる『スター・トレック』シリーズの別アニメ『Star Trek:Lower Decks(原題)』が制作される。同作は、宇宙艦隊の中でもあまり重要な役割のない宇宙船のクルーの姿を、コメディタッチに描くと報じられている。
ニコロデオン向けのアニメシリーズの放送日や、タイトルおよびボイスキャストは不明。今後の続報に注目だ。
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