『血界戦線』が舞台化決定! 百瀬朔、岩永洋昭、猪野広樹ら出演
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2度にわたってTVアニメ化された、内藤泰弘の人気漫画『血界戦線』の舞台化が決定し、百瀬朔、岩永洋昭、猪野広樹らキャスト陣が発表。併せて、作品世界を表現した第1弾ビジュアルも公開された。
【写真】舞台『血界戦線』第1弾ビジュアル&キャスト陣
原作の漫画『血界戦線』は、2008年より「ジャンプSQ.」(集英社刊)で連載が始まり、現在は「ジャンプSQ.RISE」にて、セカンドシーズンにあたる『血界戦線 Back 2 Back』が連載中。2015年に『血界戦線』、2017年に『血界戦線 & BEYOND』としてTVアニメ化されている。
舞台は、かつて紐育(ニューヨーク)と呼ばれた街、「ヘルサレムズ・ロット」。濃い霧の向こうに広がる「異世界」と現世を繋ぐこの地で、騒動が巻き起こる時、そこには必ず「秘密結社・ライブラ」が姿を見せる。この物語は、混沌とした街の均衡を守るべく、人知れず活動を続ける「ライブラ」の構成員たちの暗闘と「ヘルサレムズ・ロット」の異常な日常を群像劇的に描く。
発表されたキャストは、レオナルド・ウォッチ役の百瀬、クラウス・V・ラインヘルツ役の岩永、ザップ・レンフロ役の猪野のほか、スティーブン・A・スターフェイズ役の久保田秀敏、チェイン・皇(すめらぎ)役の長尾寧音、ツェッド・オブライエン役の伊藤澄也、K・K役の安藤彩華、ギルベルト・F・アルトシュタイン役の萩野崇、デルドロ・ブローディ&ドグ・ハマー役の川上将大らが名を連ねる。
脚本・演出は、劇団AND ENDOLESS主宰でダイナミック&エモーショナルな演出に定評がある気鋭の劇作家・西田大輔も参加し、『血界戦線』ならではの世界観を再現する。また、公開された第1弾ビジュアルは、百瀬演じる主人公のレオナルド・ウォッチが「ヘルサレムズ・ロット」にたたずむ、作品の世界を表現した1枚となっている。
舞台『血界戦線』の東京公演は11月2日~10日まで天王洲 銀河劇場、大阪公演は11月14日~17日まで梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。