20歳になった岡田健史、お酒を酌み交わしたい芸能人は「タモリさん」

ドラマ『中学聖日記』(TBS系)で注目を集めた俳優・岡田健史が15日、都内で、1st写真集『鼓動』(講談社)の発売を記念した囲み取材に出席。本作にまつわる思いや、20歳になった現在の心境、願望などを語った。
【写真】1st写真集発売記念取材会に出席した岡田健史
同写真集は、今年の3月頃にロサンゼルスで2日間、国内で2日間かけて撮影。岡田が17歳・21歳・29歳と三つの年齢の演じ分けにチャレンジした。
真っ白なジャケットで登場した岡田は「今回は19歳のうちに撮れた。心身ともに成長が著しい時に撮れたことは、スゴく貴重なのではないか」と評価。点数を問われて、写真集は「90点」、本作の中で披露する上半身の肉体美は「75点」だと照れ笑いを浮かべた。
お気に入りのカットは、撮影の最終日、日本国内の橋で撮影した最後の一枚。「最初に比べたら、最後のほうが『こういう風にやってみたらいいんじゃないか』というのが明確化していた。自分が表現しようと思った部分が上手く出ていた。カメラマンさんと話したこととかも含めて、二人で納得のいく一枚が撮れた」とコメント。
また、自身のインスタに寄せられる女性ファンのコメントは「全部見ている」という岡田。自身の体の好きなパーツを問われて「鼻は父親ゆずりで…」と照れながら、「『鷲鼻がいい』ってインスタのコメントもある。DNAと言いますか、親に感謝です」と白い歯をこぼした。
岡田は、5月12日に20歳になったばかり。誕生日に父親と焼酎を飲み交わしたと明かし、一緒に飲んでみたい芸能人を質問されて「タモリさん。同郷の大先輩なので。『芸能界ってどんなところですか?』って聞いてみたい」とほほ笑んだ。
さらに、今年は「ピアノを習いたい、ピアノを弾けるようになりたいという欲が出てきた。今年中に取り組んで習得したい」と宣言。今後は「見てくださる方々の感動の鈴を鳴らせるような俳優になるために、自分自身が楽しみながら演技をできる俳優になりたい」と意欲を示した。