よく見ると悪霊たちが大渋滞…『アナベル 死霊博物館』本ポスター解禁
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全世界興行収入15億ドル超えのホラー映画シリーズ『死霊館』の最新作『アナベル 死霊博物館』より、本ポスタービジュアルが解禁となった。
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アナベル人形は、シリーズ処女作『死霊館』(2013)に登場し、現在もコネティカット州の博物館に保管されている実在の人形がモデル。その後『アナベル 死霊館の人形』(2014)、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)で誕生と現在に至る経緯が描かれてきた。
本作は『死霊館』と『アナベル』2作をつなぐ重要な位置づけの作品。パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガがシリーズおなじみとなる超常現象研究家のウォーレン夫妻を続投するほか、本作の主人公にして夫妻の娘となるジュディを、映画『gifted/ギフテッド』『キャプテン・マーベル』に出演する子役のマッケナ・グレイスが演じる。メガホンを取るのは、ヒット・ホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本を手がけたゲイリー・ドーベルマン。
日本より一足早く、6月26日より全米公開となった本作は、公開から週末にかけ5日間で約3120万4459ドルの成績をあげ(※Box Office Mojo調べ)、好調なスタートを切った。
この度、解禁となった本ポスタービジュアルは、両親の留守中に眠っている主人公ジュディをメインに写したもの。その背後には、不気味にこちらを覗いているアナベル人形の姿が。しかし、よく見ると写っているのはアナベルだけでなく、家の中でジュディを狙うさまざまな悪霊たちが集合していて渋滞状態だ。大切にしている物たちが悪霊に憑りつかれて襲ってくる、そんな史上最悪のお留守番を表現したビジュアルになっている。
映画『アナベル 死霊博物館』は9月20日より全国公開。