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本日先行デジタル配信開始『アベンジャーズ/エンドゲーム』本編冒頭8分解禁

映画

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』場面写真
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』場面写真(C)2019 MARVEL

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ロバート・ダウニー・Jr.

ジェレミー・レナー

アンソニー・ルッソ

ジョー・ルッソ

 マーベル・スタジオの大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、9月4日のMovieNEX発売に先駆け、本日より先行デジタル配信を開始。配信を記念し、本編冒頭から約8分のプレビュー映像が解禁された。

【写真】『アベンジャーズ/エンドゲーム』場面写真&MovieNEXジャケット



 シリーズ完結編となる本作は、最凶最悪の敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった世界を舞台に、残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちがもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うため、最後にして史上最大の作戦に挑む。

 4月から世界で公開されると、ジェームズ・キャメロン監督作『アバター』(2009)を超え、全世界歴代興行収入ランキング1位を獲得。日本でも、国内興行収入が7日間で30億円を突破し、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の興行収入をわずか10日間で抜くという驚異のスピードを記録した。

 シリーズ前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、サノスによって全宇宙の生命が消滅し、アベンジャーズが敗北するという衝撃の結末を迎えたが、本作はその消滅の瞬間を描く悲劇的なシーンから始まる。今回解禁されたプレビュー映像の冒頭で登場するのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』以来の出演となる、娘にアーチェリーを教える、ジェレミー・レナー演じるクリント・バートン(ホークアイ)。その後彼は、サノスの影響で消えていく家族たちを目の当たりにする。

 アンソニー&ジョー・ルッソ監督は、このシーンは前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に収録されるはずだったと明かしている。本作の冒頭にすることで、「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の結末を再度説明することができた」と、視聴者が前作を思い出し、より感情移入しやすいように工夫したのだと話す。

 映像は続いて、前作でサノスに大敗を喫し宇宙に取り残された、ロバート・ダウニー・Jr演じるトニー・スターク(アイアンマン)と、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、ネビュラも登場。ルッソ監督によると、このシーンのトニーは、視覚効果チームの手によって死が迫っているように見せる加工技術が施されたという。さらに、トニーのキャラクターについて「マーベル作品の初期のころ、傲慢で自分の考えに固執した人物だった。だが本作の最後ではみんなのために行動する。本作は彼の成長を描いた話でもあるんだ。ヒーローとして自分は何者なのかという葛藤が柱となる」と解説している。

 映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は先行デジタル配信中。9月4日よりMovieNEX(4200円+税)、4K UHD MovieNEX(8000円+税)発売。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』デジタル配信 無料プレビュー

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