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『スパイダーマン』最新作に備えてこれだけは観ておきたいMCU作品5選

映画

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』メインビジュアル
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』メインビジュアル(C)2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

 トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が2022年1月7日より公開される。その第1弾予告編は、<公開後24時間の視聴数>が全世界で3億5550万回を記録し、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編(※Sony Pictures Entertainment発表)となった。今回は1月7日の日本公開を前に、「これまでのシリーズを復習しておきたい」「最新作を観たいけど何を予習すればいいかわからない」という人に向けて、スパイダーマンが登場するマーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)作品5選をご紹介。過去作を観て、来る最新作に備えよう!

【写真】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』フォトギャラリー

◆期待の大型新人ヒーロー初登場! 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)


映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016) 写真提供:AFLO
 これまで数々の危機を闘い抜き、人類を救ってきた“アベンジャーズ”。しかし、彼らの戦いの裏では、人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、国連の管理下に“アベンジャーズ“を置き、許可なしでの活動を禁止する「ソコヴィア協定」が支持を得る。

 一般市民を危険にさらしてしまったという自責の念を持つアイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は真っ先に賛成するが、自らの行動は自らが責任を持つべきという信念を持つキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は強く対立。そんな一触即発の緊張感の中、テロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友バッキー/ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)が指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう。

 これまで単独のストーリーで描かれてきたスパイダーマンが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に合流した記念すべき作品。“親愛なる隣人”として一人で活動していたスパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、アイアンマンの秘蔵っ子としてキャプテン・アメリカたちとの戦いに合流。キャプテン・アメリカの盾を奪うという新人らしからぬ活躍で華々しいデビューを飾った。本作をきっかけにスパイダーマンとアイアンマンの師弟関係が描かれることとなる。

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◆新たな「親愛なる隣人」の誕生に世界中が熱狂! 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)

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