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大河ドラマ『麒麟がくる』、尾野真千子&向井理&風間俊介ら新キャスト発表

エンタメ

 俳優の長谷川博己が主演する2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の新キャストとして、女優の尾野真千子、俳優の向井理、風間俊介、伊吹吾郎が発表された。

【写真】大河ドラマ『麒麟がくる』追加キャストフォトギャラリー

 第59作目の大河ドラマとなる『麒麟がくる』は、応仁の乱の後、無秩序の乱世をおさめようと戦国の英雄たちが登場する中、美濃の地で台頭する明智十兵衛光秀の半生を描く。主演の長谷川博己のほか、木村文乃、門脇麦、西村まさ彦、沢尻エリカ、堺正章、本木雅弘らが脇を固める。脚本は池端俊策。

 尾野が演じるのは、京の戦災孤児・駒が、東庵に引き取られる前の幼少期に預けられていた、旅芸人の女座長の娘・伊呂波太夫。座長として、全国各地を一座でまわり、諸国の有力大名や京の公家に顔のきく不思詣な女性だ。尾野は「架空の人物で、みなさんもどういう人かわからないと思いますが、今度いつ出てくるのかしら、次はどんなことをしでかすのかしら、そんな風にワクワクしてもらえるような人物になればいいなと思っています」とコメントした。

 向井が演じるのは室町幕府第13代将軍の足利義輝。塚原卜伝にも師事したといわれる剣豪で、混迷する京の情勢に翻弄された悲劇の将軍となる。時代劇は大河ドラマ『江 ~姫たちの戦国~』が初挑戦だったという向井は「ある意味自分にとっての時代劇の原点である大河ドラマに参加出来ること。そして池端先生の脚本に参加出来ること。あの時の恩返しができればという思いです。この大河ドラマの一助となれば幸いです」と語った。

 風間は、徳川幕府初代将軍の徳川家康を演じる。幼少時より、駿河の今川と尾張の織田の間で人質となり、母と離れて孤独な子ども時代を過ごす。桶狭間の戦いで今川方として参戦するも敗退。のちに今川から独立し、三河の戦国大名として織田信長と同盟を結ぶ。風間は「家康は、ある作品では温厚な人格者、ある作品では狡猾で残虐な男と、今も多面的に捉えられている人物なので、今回どのように描かれるのか、どのように演じられるか、今から楽しみです」と抱負を語った。

 伊吹は東海最強の戦国大名、今川義元の軍師・太原雪斎役。若い頃より義元に仕え、内政、外交、軍事の全面で今川家を支え、その全盛期を築いた。昭和、平成、令和と大河に出演することになる伊吹は「スタッフの皆さんと、心を合わせカー杯演じさせていただきます。また、久しぶりの大河ドラマ出演に、心持ち熱く、一人でも多くの方に、ご覧いただきたいと思います」と意気込んだ。

 大河ドラマ『麒麟がくる』はNHK総合ほかにて2020年1月5日より放送。

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