『The 100/ハンドレッド』、シーズン7で終了に

2014年から放送がスタートした米CW局の人気海外ドラマ『The 100/ハンドレッド』が、2020年に放送予定のシーズン7をもって終了することが明らかになった。企画・製作総指揮を務めるジェイソン・ローゼンバーグがツイッターで報告した。
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米作家キャス・モーガンのYA小説が原作の『The 100/ハンドレッド』。核戦争から100年後の地球が舞台となり、宇宙ステーションで暮らしていた人類が人口過多となり、居住の可能性を調査するために地球に送り込まれた、服役中の少年少女100人が壮絶なサバイバルを繰り広げるさまを描く。
ローゼンバーグ氏は現地時間6日に放送されたシーズン6のフィナーレを前にツイートし、「ほろ苦いニュースがあります。シーズン7が最後になります」と明かした。そして「いつも僕たちが望む形で物語を描き、思うがままにシリーズを終わらせることを可能にしてくれたワーナー・ブラザースとCW局に感謝します」と謝意を表した。
ローゼンバーグ氏は続けて、『The 100/ハンドレッド』の100話。これほど完璧なことはないよね?」とツイートし、シリーズが第100話で終わりを迎えることを報告している。シーズン6で同シリーズは84話が終わっている。つまり、最終シーズンはシーズン3以来の16話構成となる予定だ。
CW局では2020年に、『ARROW/アロー』がシーズン8で、『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』がシーズン15で終幕する。