1000人から選ばれた新星美形俳優の悩殺視線『永遠に僕のもの』新カット5点

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スペインの鬼才ペドロ・アルモドバルがプロデュースを手掛ける映画『永遠に僕のもの』より、新カットが解禁。実在の主人公を演じた美貌の新星俳優ロレンソ・フェロが、鋭い視線を見せる姿を捉えた魅惑的なカットとなっている。
【写真】吸い込まれそうな大きな瞳…新星俳優ロレンソ・フェロに注目『永遠に僕のもの』新カット(5枚)
本作は、アルゼンチンの犯罪史の中で最も有名な連続殺人犯で、その美しいビジュアルから時に「ブラック・エンジェル」「死の天使」と称された少年・カルリートスの、美しくも儚い青春を描く作品。アルゼンチンの監督ルイス・オルテガがメガホンをとり、1000人もの候補者の中からオーディションで主役の座を射止め、映画デビューを果たしたロレンソが主人公カルリートスを演じる。
ブロンドの巻き毛に透き通る瞳、艶やかに濡れた瞳、磁器のように滑らかな白い肌。神様が創ったかのような美しさを持つ17歳の少年・カルリートスは、欲しい物は何でも手に入れ、目障りな者は誰でも殺す。やがて新しい学校で会った、荒々しい魅力を放つラモン(チノ・ダリン)と意気投合したカルリートスは、2人でさまざまな犯罪に手を染めていく。だが、彼はどんなに悪事を重ねても満たされない想いに気づき始める…。
今回解禁されたのは、ロレンソ演じるカルリートスの美しい瞳と鋭い視線が印象的な新カット5点。タバコに火をつけて“流し目”でどこかを見つめる姿、隣で眠るラモンを力強い視線でじっと見つめるもの、さらには拳銃をかまえて危険なオーラを放つ姿など、少年っぽさの残る愛らしい見た目とは裏腹に、狂気的な一面をのぞかせるカルリートスのギャップが凝縮されたカットとなっている。
映画『永遠に僕のもの』は8月16日より全国順次公開。