山田孝之『全裸監督』シーズン2決定 ハワイロケのメイキングも公開
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俳優の山田孝之が主演を務め、“AVの帝王”村西とおるの半生を描くドラマ『全裸監督』(Netflixにて配信中)より、ハワイロケでの空撮の様子を映し出すメイキング映像が解禁。また、本作のシーズン2制作も発表された。
【写真】『全裸監督』でカメラを構える山田孝之
本作は、本橋信宏著『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版)を実写化。アダルトビデオ草創期の1980年代に“AVの帝王”と呼ばれた村西とおると仲間たちを中心に、村西を利用しようとする者や敵対する者、警察などとの攻防をユーモアたっぷりに描くエンターテインメント作品。Netflixオリジナルシリーズの制作で、総監督を映画『百円の恋』『銃』の武正晴が務める。
1980年。会社は倒産、妻には浮気され、失意のどん底にいた村西(山田)は、アダルトビデオに勝機を見いだし、仲間のトシ(満島真之介)、川田(玉山鉄二)らとともに業界へ殴り込む。クセは強いが不思議な魅力のある独特なスタイルと、前例のない大胆不敵なアイデアで旋風を巻き起こした村西たちだが、商売敵や警察の妨害で絶体絶命の窮地に立たされる。そこへ、厳格な母の元で本来の自分を押し込めていた女子大生・恵美(のちの女優・黒木香/森田望智)が現れる。ふたりの運命的な出会いは、社会の常識を根底からひっくり返していくのだが…。
本作は物語の大きなターニングポイントとなるハワイでロケを敢行。その際のメイキング映像では、村西を演じた山田が小型飛行機に乗り込み、はるか上空へ。窓の外のハワイの街並みがどんどん小さくなっていく。さらに高度を上げたところでスタッフにより扉が開かれ、機内には上空の冷たい空気が激しい勢いで入り込む。小型飛行機の隣には撮影本隊が乗るヘリコプターが編隊飛行。空撮の準備が整い、いざ本番へ。パンツ1枚になった山田は扉から身を乗り出し、大空に向かって雄叫びをあげる。撮影を終えた山田は「ちょっと疲れました、意外と」と言いながらも、「とんでもない映像が撮れてるだろうし、ものすごい景色が見れて幸せです」と手応えをかみしめている様子を見せた。
ドラマ『全裸監督』はNetflixにて全世界独占配信中。
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