アナベル人形の呪い? 夏菜が不思議体験を告白「謎の熱が3日間出続けた」

女優の夏菜が19日、都内で映画『アナベル 死霊博物館』の公開直前大絶叫イベントに登壇。イベント中に本作にちなんだホラードッキリを仕掛けられたほか、本作にちなんだ仕事を受けた後、不思議体験が続発していると告白した。
【写真】アナベル人形付きマイクを持つ夏菜&ホラー花嫁が突如出現!
大ヒットホラー『死霊館』ユニバース最新作となる本作は、超常現象研究家であるウォーレン夫妻の家に運びこまれたアナベル人形が、留守番をする一家の少女たちに襲いかかる様を描く。
アナベル人形に似ているという理由で、本作の特別映像に出演した夏菜は、アナベル人形をつけたマイクを手に登壇。オファーを受けた当時は「最初は断ろうと思いました。だって、見てよ、この顔」と笑いつつ、「『一つの芸の肥やしかな…』と思って受けさせて頂いた」と述べた。
今回、4DX with ScreenXの上映形態でのホラー作品上映は日本初。動く座席などに加え、三面のスクリーンで上映されると聞くと驚き、「普通の一面でも、振動を感じるくらいビックリするところがある。だから、4DXだと皆さんの寿命が縮まるかも。ちゃんと生きてかえってくださいね」と観客に呼びかけた。
トーク途中、MCマイクの音声が途切れるドッキリを実施。夏菜は「やだやだ〜! 絶対呪われてるじゃん! 怖い、怖い!」と口に。本作の撮影やイベントなどでさまざまなトラブルがあったという話が出ると、夏菜は「実は、アナベルとお仕事してから39度近くの高熱が3日間続いた。しかも、血液検査とかインフルエンザの検査とか、色んな検査したけど何も出ない。喉が痛いとか頭が痛いとかいう症状も全くなく、謎の熱が3日間出続けた」と告白。
続けて「アナベルの仕事で、病院でロケをした時、病院が何度も何度も停電した。たぶんアナベルのしわざ。私、けっこう晴れ女なので、ロケ中に天気が悪いとか停電が起きるとかほぼほぼ出会ってこなかったんです。でもアナベルに出会ってから、おかしいんですよ、最近。マジで皆さん、帰ってから気をつけてくださいね」と訴えた。
不思議体験をたっぷり語った夏菜は、劇中の呪われた品々を模したアイテムを選び、それに応じた質問に回答することに。「あまり驚かされるタイプではない」と自称する中、1問目の回答終了時に、アナベル人形の腕が動き出すドッキリを目にして「うわっ! なんか動いた!」と大声に。冷静を装って話すも、アイテムを落とすなど動揺した様子を見せた。
3問目の回答終了後には、ホラーメイクを施した花嫁が突如出現。夏菜は、再び大声を上げて驚き、最後は「心臓が疲れました」と本音を漏らしていた。
映画『アナベル 死霊博物館』は9月20日より全国公開。