ママ、ブチ切れ! 汚職判事の両手を釘でぶっ刺しぐるぐる巻き『ライリー・ノース』本編映像

関連 :
女優のジェニファー・ガーナーが主演するアクション映画『ライリー・ノース 復讐の女神』より、本編映像が到着。ジェニファー扮するヒロインが、自身の家族の命を奪った犯人を無罪放免にした汚職判事の両手を釘でぶっ刺し、ぐるぐる巻きに縛り付けた姿にしてクールに語りかける衝撃のシーンが収められている。
【写真】汚職判事の両手を釘でぶっ刺し、体を縛り付ける衝撃シーン そのメイキングカットも
映画『96時間』のピエール・モレル監督の最新作となる本作は、ジェニファー扮する家族を奪われた母親が、自ら殺人マシンとなり復讐するノンストップ・リベンジ・アクション。2000年代にドラマ『エイリアス』シリーズや映画『エレクトラ』などでアクション女優として活躍し、ピープル誌が毎年発表する2019年「最も美しい人」にも選ばれたジェニファーが、11年ぶりにアクションに挑戦する。
L.A.郊外で夫と1人娘と幸せに暮らすライリー・ノース。ある日、麻薬組織の襲撃により家族の命を奪われ、彼女は姿を消す。5年後、復讐のため、悪党どもに正義の鉄槌を下すため、ライリーはL.A.に再び戻ってくる。そして、ライリーVS麻薬カルテルの対決は、警察、メディア、そして街中を巻き込む一大決戦へと突入する。
解禁された本編映像は、ライリーが夫と娘が殺害された事件の判決を下した判事を、口を塞ぎ両手を釘でぶっ刺し、爆発性のあるロープでぐるぐる巻きに縛り付けているショッキングなワンシーン。
麻薬カルテルから賄賂を受け取り、家族の命を奪った犯人を無罪放免にした張本人に、ライリーは「あなたは全て失うの。今ある楽しみも、これから先の楽しみも全て失う」と告げ、最後は「あなたに正義はないけど、私にはある」と言ってその場を立ち去る。このシーンの後、判事は自宅まるごと木っ端みじんに爆破されてしまう。失うものが何もないライリーの復讐劇がどのように展開するのか、興味が高まる映像となっている。
ジェニファーは、平凡な母親から最強の殺人マシーンへと変貌を遂げたライリーについて「判事も弁護士も警察も、全員が法の間違った側についている。不正を目の当たりにしたライリーは大きな喪失感に襲われます。彼女は娘と夫を失ったのに、誰も何もしてくれないことに気づき、正気を失いそうになる。自分の感情を閉じ込め、姿を隠し、準備をしながら 5 年間過ごすのです」とその原動力を説明している。
映画『ライリー・ノース 復讐の女神』は9月27日より全国公開。