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長渕剛の優しさと生き様があふれる!『太陽の家』場面写真解禁

映画

映画『太陽の家』メインカット
映画『太陽の家』メインカット(C)2019映画「太陽の家」製作委員会

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長渕剛

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山口まゆ

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広末涼子

 長渕剛が主演を務める映画『太陽の家』より、長渕の優しさと熱い生き様が詰まった場面写真が解禁された。長渕のほか、飯島直子、山口まゆ、潤浩、広末涼子、瑛太といった主要キャストの姿も写し出されている。

【写真】熱い生き様が写し出される… 映画『太陽の家』場面写真

 本作は、実直な一人の男の「愛」が、不器用で臆病な少年の心を成長させていく物語。長渕は人情味の厚い大工の棟梁を演じる。今年でデビュー40周年を迎える長渕は、音楽にとどまらず、ドラマ『とんぼ』(TBS/1988年)や『しゃぼん玉』(フジテレビ/1991年)など主演ドラマが高視聴率を記録し、ドラマ・映画で俳優としての地位も確立したが、1999年の映画『英二』以降、スクリーンにはその姿を見せていなかったため、約20年ぶりのカムバックとなる。

 木と向き合えば職人気質なオーラを放つ神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾(長渕)は、やんちゃで人情味の厚い男。年ごろの娘(山口)としっかり者の女房(飯島)と幸せに暮らす川崎だが、好みの女性には少々弱い。ある日、川崎はシングルマザーの池田芽衣(広末)と知り合う。彼女の一人息子・龍生(潤)は川崎になかなか懐かなかったが、徐々に男同士の触れ合いができるまで心を開いていく。そんな折、川崎はこの親子に家を作ろうと思い立つのだが、そんな父親の様子にどうも納得がいかない、娘と妻と弟子たち。しかし周りの不穏な空気も気にせず、家づくりに没頭する川崎の前に、突如、龍生の父と名乗る男が現れて…。

 今回公開されたのは、長渕演じる、おせっかいで実直な大工の棟梁・川崎信吾をはじめ、主要キャストが登場する合計10点にのぼる場面写真。川崎が守るべき人たちの人間模様が垣間見ることができるシーンの数々が切り取られている。川崎を包み込むように支える妻・美沙希(飯島)との夫婦の絆を感じとれるショットや、美沙希が夫を平手打ちする直前の姿、さらに父親を尊敬し大好きな思春期の柑奈(山口)も。そのほか、棟梁を慕う龍生(潤)や川崎の愛弟子・高史(瑛太)との作業場でのシーン、シングルマザー芽衣(広末)との楽しそうなワンショットなどが解禁となった。
 
 長渕は「演じるということは、自分とは別の人間になるのだけれど、そこにはどうしても自分自身が出てしまう。自分の人生を背負って演じているから」と撮影を振り返った。

 映画『太陽の家』は、10月31日スタートの長渕剛ライブツアー「TSUYOSHI NAGABUCHI CINEMA & LIVE 2019 太陽の家」にて先行公開。2020年1月全国公開。

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