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北川景子のいない現場では“怒号”が飛んだ 松重豊が明かす

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『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』 公開記念舞台挨拶にて北川景子
『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』 公開記念舞台挨拶にて北川景子 クランクイン!

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 俳優の松重豊、北川景子が5日、都内で開催された映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』 公開記念舞台挨拶に出席。松重が演じる主人公の妻・サチを演じた北川は、最終日に現場で「サチロス」が起こったという裏話を聞くと「(現場に)行けばよかったです」と笑顔を見せた。

【写真】舞台挨拶で美しい姿…笑顔を見せた北川景子 

 本作は、作家・ヒキタクニオが自らの体験を基に書いた同名エッセイを映画化。49歳の夫・ヒキタ(松重)と、一回り以上若い妻・サチ(北川)が妊活に奮闘していく姿を、ユーモラスに描いていく。舞台挨拶には松重、北川のほか濱田岳、山中崇、伊東四朗、細川徹監督が出席した。

 北川は「不妊治療がテーマではあるんですけれども、例えばご結婚されていない方とか、不妊治療をされていない方とか、いろいろな方に楽しんでいただける映画だから、いろいろな層の方に見ていただきたいなと思った」と語り、会場を見渡して「男性も女性も、若い方もお子さんもいらっしゃって。こんなにたくさんの方にこの映画が届いたんだと思うと、本当にうれしい限りです」とニッコリ。

 松重との夫婦役については「クランクインの前から、松重さんが『大丈夫かな? 大丈夫かな?』って大騒ぎしているっていうのは聞いていて(笑)。何度も共演させていただいていて、松重さんがどんな方なのかっていうのも知っていたし、何の心配もなく、不安もなくクランクインしたんです」と回想。ヒキタとサチには絆があり、夫婦として「心が通い合っているなあという風に思った」とした上で「そういった意味では、私も松重さんも、何度もご一緒していて。心おきなく話せる関係性だったので、できたんじゃないかなあと思います」と共演に胸を張った。

 一方、主演の松重は現場の様子を「北川さんがとにかく喜んでくれることを第一に考えるスタッフ。細川監督をはじめ、全員がそうだった」と回想。そして「その北川さんが、クランクアップの1日前に、先に終わられたんです。最終日に僕一人のシーンが残ってて、スタッフ間で怒号が飛び交い始めたんです。急に」と明かす。

 松重は「僕らの中では、『サチロス』と呼ばれていて。サチがいなくなると、こんなにも男連中は殺ばつとするのかという…」と続け、これを聞いた北川は「(現場に)行けばよかったです。たった1日のことだったのに」と笑顔で話していた。

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