高畑充希『同期のサクラ』、主題歌は森山直太朗「さくら(二〇一九)」
女優の高畑充希が主演を務めるドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第1話(10月9日放送)のクライマックスで、森山直太朗が歌う主題歌「さくら(二〇一九)」の音源が解禁された。
【写真】 水曜ドラマ『同期のサクラ』第1話場面写真
本作は、過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない主人公・北野サクラ(高畑)と、彼女を見守る同期入社の仲間たちが駆け抜けた10年間を、1話で1年ずつ描いていく。遊川和彦によるオリジナル脚本で、遊川をはじめ、高畑主演で2017年7月期に放送された『過保護のカホコ』の制作チームが再集結している。
主題歌については、2002年に発表された森山の楽曲「さくら」の歌詞世界が本ドラマと非常に共鳴するということから、「今」の歌唱で提供して欲しいと、制作陣から森山へ熱心にオファー。その思いに森山が応えるように、2019年の「今」だからこその歌唱とみずみずしいアレンジによって、新たな「さくら(二〇一九)」が制作された。アレンジは数々の映画音楽を手がけるシンガーソングライター・作曲家の世武裕子が務めた。
森山は「『さくら』はかれこれ20年ほど前に作られた曲です。独唱、合唱など、折に触れ、たまに形を変えながら歌い続けてきました。そんな年月を経て、生まれ変わった今の『さくら』を聴いていただけることは、歌い手にとってこの上ない喜びです。元号も変わった新しい時代の幕開けに、この曲に光を当ててくださったドラマのスタッフの皆さんと、編曲をしてくれた世武裕子さんには感謝の言葉しかありません。主人公サクラとその仲間たちが駆け抜けた季節に、この曲がどんな風に折り重なるのか今からとても楽しみです」とのコメントを寄せている。
ドラマ『同期のサクラ』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。