新『バットマン』、ポール・ダノが悪役リドラー役に決定

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マット・リーヴス監督、ロバート・パティンソン主演で制作される新『バットマン』。海外ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』の女優ゾーイ・クラヴィッツがキャットウーマン役を射止めたことが明らかになったが、悪役のリドラーは映画『スイス・アーミー・マン』の俳優ポール・ダノが演じることに決まったという。
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The Hollywood Reporterによると、米ワーナー・ブラザースから現地時間17日に正式発表があったという。リーヴス監督はゾーイの時もそうだったが、自身のツイッターにコメントなしでポールのGIFを投稿。ハッシュタグにリドラーの本名「EdwardNashton(エドワード・ナシュトン)」を添えた。
ワーナー・ブラザース公式サイトのキャラクター説明を見ると、リドラーは“紫と緑を好む知能犯”。エドワード・ニグマの名前でも知られている。バットマンの宿敵の1人で、格闘よりも頭脳戦を得意とする。一時期、俳優のジョナ・ヒルが悪役候補に挙がっていたが、今回の発表の数日前に出演交渉から脱落したことが伝えられていた。
主要キャストが固まってきた新『バットマン』。ロバート、ゾーイ、ポールのほか、海外ドラマ『ウエストワールド』の俳優ジェフリー・ライトが、ゴッサム市警の署長ゴードンを演じる。
全米公開は現地時間2021年6月25日予定。