『シャーロック』伊藤歩の豹変演技に賞賛「狂気っぷりがすごい」の声(ネタバレあり)

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俳優のディーン・フジオカが主演を務める『シャーロック』(フジテレビ系/月曜21時)の第3話が21日に放送され、ゲスト女優の伊藤歩扮する女性刑事の豹変ぶりに、ネット上には「狂気っぷりがすごい」「しびれました」などの声が寄せられた(※以下、ネタバレがあります。ご了承の上、お読みください)。
【写真】『シャーロック』第3話 花屋に変装するディーン・フジオカ
本作は『シャーロック・ホームズ』シリーズを原作にしたミステリーエンターテインメント。ディーンが原作でのホームズにあたる主人公・誉獅子雄役で月9初主演を務めるほか、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典が相棒のワトソンにあたる若宮潤一を演じる。
第3話は、空き家となった邸宅で男性の死体が発見されることから物語はスタート。そこが5年前の地面師詐欺の舞台となった邸宅で、亡くなったのは犯人グループの1人だったことが発覚。興味を持った獅子雄と若宮が検死に立ち会っていると、そこに詐欺事件を追う捜査二課の市川利枝子(伊藤)がやってくる。
市川を演じる伊藤が月9ドラマに登場するのは2006年放送『トップキャスター』以来、約13年ぶり。画面に登場したスーツ姿の彼女がクールなたたずまいで獅子雄と対峙すると、ネット上には「伊藤歩ちゃんひっさしぶりー!」「めっちゃ綺麗やなー」などの声が寄せられた。
獅子雄と若宮の捜査によって、守谷と呼ばれる詐欺グループのリーダーと市川が繋がっていたことがわかり、亡くなった男はその証拠を持っていたことを理由に、彼女に殺害されてしまったことが判明する。第3話の終盤、取り調べシーンになると、市川は獅子雄との面会を要求。取調室に現れた獅子雄に対して市川は、不敵な表情で自白し、大きな笑い声をあげる。この展開に「うわぁ、本性出した」「怖い怖い、豹変し出した」などの投稿がネット上に集まり、さらに伊藤の“怪演”ぶりに「狂気っぷりがすごい」「不敵な笑いにしびれました」「伊藤歩様最高」といったコメントが相次いだ。