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奥菜恵、夫殺しの被告人に 要潤『悪魔の弁護人・御子柴礼司』ゲスト出演

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オトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』にゲスト出演する奥菜恵

オトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』にゲスト出演する奥菜恵(C)東海テレビ

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 女優の奥菜恵が、12月7日よりスタートする要潤主演のオトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)に、エピソードゲストとして出演することが分かった。闇を抱えた夫殺しの被告人を演じる。

【写真】オトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』フォトギャラリー

 本作は、ミステリー作家・中山七里による弁護士・御子柴礼司シリーズ『贖罪の奏鳴曲』『追憶の夜想曲』『恩讐の鎮魂曲』『悪徳の輪舞曲』の4作をドラマ化。主人公の御子柴礼司(要)はどんな依頼人でも必ず勝たせる“悪魔の弁護人”で、その正体はかつて凶悪犯罪を起こした元少年A。二転三転する法廷劇をハイテンポに、そして過去の罪と向き合う御子柴の苦悩をスリリングに描くヒューマン法廷ミステリーだ。御子柴の事務所の事務員・日下部洋子にベッキー、御子柴の前に立ち塞がる、東京地検のナンバー2である次席検事・岬恭平には津田寛治が扮する。

 今回のドラマでは、3つの裁判が描かれる。奥菜が演じるのは、最初のエピソードとなる「夫殺し」に登場する、夫殺しの罪で懲役16年の実刑判決を受けた主婦・津田亜季子。浮気相手との再婚のために夫を殺害し、さらに2人いる娘も捨てようとした身勝手な女だ。だが、主人公の御子柴はそんな亜季子が何かを隠していることに気付く。裁判のラストでは、さらに大きな秘密も明らかになる。

 実生活でも娘の母である奥菜は「私自身、久しぶりのドラマ出演ですが、明るく温かいスタッフ・キャストの皆様のおかげで、心地良い緊張感と亜季子を演じられる喜びも相俟って、楽しく撮影に参加させていただいております」と感謝し、「亜季子という女性の抱える闇は大変深く重いものですが、体現出来るよう芯を持って最後まで全力で挑みたいと思います」と意気込んでいる。

 また、本作には、女優の玄理と弁護士の本村健太郎がレギュラー出演し、俳優の勝野洋が2つ目のエピソードとなる裁判でゲスト出演する。玄理はドラマオリジナルのキャラクターで御子柴礼司を追い詰める新聞記者・桜葉あすみ役、本村は有能だが、金にならない仕事には手を抜いてしまう弁護士・宝来兼人役を務める。

 勝野が扮するのは、御子柴の医療少年院時代の教官で、現在は車いす生活を送っている稲見武雄役。第1話から登場し、なぜ車いす生活になったのか、御子柴との過去の因縁が徐々に明らかにされていく。物語全体を通した「贖罪」というテーマをつかさどる役であり、御子柴をどん底につきおとす重要なキャラクターとなっている。

 オトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』は、東海テレビ・フジテレビ系にて12月7日より毎週土曜23時40分放送。

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