『スカーレット』戸田恵梨香の“涙の失恋”にネット共感「胸が締め付けられる」

戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第5週「ときめきは甘く苦く」(第28回)が31日に放送され、圭介(溝端淳平)が荒木荘を去り喜美子(戸田)が涙を流す姿に、ネット上には「キミちゃんを慰めたい」「胸が締め付けられる」「キミちゃんの涙、わかる...」などの声が集まった。
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恋人のあき子(佐津川愛美)に押し切られて荒木荘を出ることにした圭介。圭介が荒木荘を出る日、玄関でさだ(羽野晶紀)と雄太郎(TKO・木本武宏)が圭介に言葉をかける。さだに呼ばれた喜美子は竹皮の包みを持って圭介の前に現れる。
喜美子は竹皮の包みを差し出し「これ、迷ったんですけど作りました」と笑顔で話すと、さだは「おぉ! 圭ちゃんの好きなおはぎ!」と一言。すると圭介は「うれしいけど、もう手がいっぱいや」とおはぎを受け取るのを断ってしまう。すると喜美子は「うちがいただいておきます」と笑顔を見せる。このやりとりにネット上には「そこ断るの!?」「受け取れよぉぉ」「おはぎ食べたら、引っ張られるからね」などの声が多数寄せられた。
圭介が去った後の荒木荘の台所。彼がおいしそうに自分の作ったおはぎを食べる姿を思い出しながら、喜美子は竹皮の包みを開け、おはぎを口に運ぶ。圭介とのこれまでの日々を回想する喜美子の両目からは大粒の涙がこぼれる。失恋した喜美子の姿に対してネット上には「キミちゃーーん!!(大号泣)」「キミちゃんを慰めたい」「切ないよー」といったコメントが殺到し、さらに「胸が締め付けられるような激しい共感しかなかった」「おはぎ食べてたところ泣けた。わかる」「キミちゃんの涙、わかる...」などの声が相次いだ。