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ゆきぽよ、先輩からの“腹パン”も「役に立っています」 人生23年凝縮のエッセイ

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『ゆきぽよ流 愛される秘訣』発売記念 囲み取材に登場した木村有希(ゆきぽよ)
『ゆきぽよ流 愛される秘訣』発売記念 囲み取材に登場した木村有希(ゆきぽよ) クランクイン!

 ギャルタレントの“ゆきぽよ”こと木村有希が7日、都内で自身のエッセイ『ゆきぽよ流 愛される秘訣 死ぬとき「カワイイ人生」だったっていえる生き方じゃないと意味がない』の発売を記念した囲み取材に出席。報道陣を相手に、エッセイ発売の喜びや自身の人生観、過去のエピソードなどを語った。

【写真】ミニスカから見える太ももがセクシーなゆきぽよ

 本作は、婚活バラエティー番組『バチェラー・ジャパン』に出演したゆきぽよ初のエッセイ。JOB論やLOVE論、FAV論、COMMS論、GAL論の5章でゆきぽよのマインドに迫る。ファッションやメイク、バッグの中身も一挙披露する。

 ゆきぽよはこの日、やや落ち着いたトーンのギャルファッションで登場。「昔からギャルをやってきているストリートなギャルが、エッセイ本という真面目なしっかりした書籍を出すとは思っていなかった。お話をいただいたときも、出すとなったときも、今日こうやって出せたのも夢じゃないかと思うくらいビックリしている。でもスゴいうれしいです。大人になった気分」と笑顔を見せた。

 「ルノワールで書いた」という本作について「自分らしさがスゴい詰まっている。全部事実ばかり。少しも盛っているところがない。23年というまだ短い時間しか生きていないけど、一冊にまとめると濃い人生だなと思いました」とニコリ。「ギャルをよく思っていない人たち、不登校の子とか、マイナス(ネガティブ思考)の暗〜い子に読んでほしい」とアピールした。

 世の中でムダだと思うことを問われると「嫌いな仕事。ゆきのまわりの友達は、あてもなく就活して、とりあえず会社に入って、働いてみたら『毎日つまらない』と言っている。それってスゴい時間のムダだし、かわいそうだといつも思います。高校時代も勉強はムダだと思っていました。今でもムダだと思う。社会とか特に」と語り、「ザビエルとか…」とつぶやいて報道陣の笑いを誘った。

 人生で大切にしてきたことを尋ねられると「『egg』の雑誌でモデルをやっていたときに、先輩に教えてもらった人間関係とか礼儀は全部ためになりました」と回答。「腹パンされたり、痛い思いもしてきたけど全部役に立っています」と明かした。その先輩に仕返しはしなかったと言い、「やられ損。結局、腹パンしてきた先輩はモデルを辞めてこの世界からいなくなった。ゆきの勝ち」とほほ笑んだ。

 会ってみたい著名人は「ローラ様。一番憧れている人。『Popteen』の専属モデルやっている時代、テレビに出る前から好き。顔も好きだし、スタイルも好き。ファッションセンスとか声とか…全部に憧れています」と白い歯を見せた。

 『ゆきぽよ流 愛される秘訣 死ぬとき「カワイイ人生」だったっていえる生き方じゃないと意味がない』はKADOKAWAより発売中。価格は1320円(税込み)。

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