『燃えよスーリヤ!!』痛み知らずの主人公がさまざまな“痛み”に挑む ビジュアル15枚一挙解禁

インドのアクション・ヒーロー・エンターテインメント映画『燃えよスーリヤ!!』より、痛みを感じない特別な体質の主人公スーリヤのさまざまな“痛い”姿を映し出したビジュアル15カットが一挙解禁された。
【写真】『燃えよスーリヤ!!』さまざまな“痛い”ビジュアル集
2018年の第43回トロント国際映画祭で<ミッドナイト・マッドネス部門>観客賞を受賞した本作。映画『めぐり逢わせのお弁当』の製作に携わり、本作で長編監督2本目となるヴァーサン・バーラーが監督を務め、主人公スーリヤを本作が銀幕デビューとなるアビマニュ・ダサーニーが演じる。主人公の名前スーリヤはインド神話における太陽神スーリヤから来ており、太陽を意味する。
主人公スーリヤは何の変哲もない青年だが、どんな痛みも感じないという特別な体質の持ち主。幼い頃に祖父から渡されたカンフー映画に衝撃を受けて以降、街の悪党を倒すことを目標として独自にカンフーの特訓を積んできた。ある日、スーリヤは離ればなれになっていた幼なじみが街を牛耳る悪の組織に狙われていることを知り、カンフーと痛み知らずの身体を武器に悪の組織との全面戦争を決意する。
解禁されたのは、ちょっとおバカなものから見てるこっちが「痛ぁぁぁい」というものまで、スーリアでないと耐えられないさまざまな“痛い”姿を写し出したビジュアル15点。窓際のプランターが落ちてきても笑っているヘディングスーリヤを筆頭に、空振りした玉が命中する急所直撃スーリヤ、胸板でアイロンをかけるアイロン台スーリヤ、薔薇の棘を握り流血するロマンティックスーリヤ、氷風呂につかっている絶対零度スーリヤや、じいちゃんの教え“OUCH”(イテッ)を体に刻むタトゥースーリヤも。
さらに、カンフーヒーローらしくコンクリート4枚を割る技を見せつける空手スーリヤや、セルフィ―で予防注射喚起をする啓蒙スーリヤ、弱点である脱水症状を避けるためにアツアツのポットから水分補給中の熱湯チャレンジスーリヤなど、まるで痛みの大喜利ともいえるさまざまな「痛くなぁぁぁい!」スーリヤの姿に、思わず突っ込みながら楽しめるビジュアル集となっている。
映画『燃えよスーリヤ!!』は12月27日より全国公開。