今夜の『まだ結婚できない男』最終回 桑野が最後に選ぶ幸せとは…

関連 :
俳優の阿部寛が主演するドラマ『まだ結婚できない男』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時 ※最終回は21時30分)の第10話が、今夜10日に放送される。最終回となる第10話で、独身を謳歌(おうか)していた桑野(阿部)の胸に、まどか(吉田羊)のある言葉が響く。
【写真】桑野(阿部寛)が出廷し… 『まだ結婚できない男』第10話(最終話)場面写真
桑野(阿部)が家の設計を担当している木村(伊藤正之)と、離婚しようと思っている妻が、建築差し止めの訴訟を起こす。しかも妻の弁護人はまどか(吉田)で、夫側の証人として出廷することになった桑野は、法廷でまどかと対峙(たいじ)することになる。
有希江(稲森いずみ)や早紀(深川麻衣)が見守るなか開かれた裁判では、一同が心配した通り、桑野とまどかの論争がヒートアップ。しかし、まどかのある言葉が桑野の胸に響く。また、そんな2人の姿を見た有希江の胸にもある思いが…。
そんななか、長野で暮らす母親の体調が良くないと知ったまどかは、地元に戻って母親の弁護士事務所を継ぐべきか迷っていた。そして、そんなまどかの話を聞いた有希江は複雑な心境となる。一方、事情を知らない桑野は「見てほしいものがある」とまどかの事務所へやって来て、ある設計図を取り出す。
持ち前の偏屈さと独りを愛する性格ゆえ、結婚はもちろん恋人も作らず、これまで独身を謳歌してきた桑野。しかし、ケンカしながらも関係を深めてきたまどか、桑野を好意的に見守ってきた有希江が、揺らぐことのなかった桑野の人生観に変化をもたらすのか?
人生100年時代。桑野が最後に選ぶ幸せとは?
ドラマ『まだ結婚できない男』最終話は、カンテレ・フジテレビ系にて今夜12月10日21時30分放送。