『同期のサクラ』椎名桔平の登場で急展開 ネット騒然「絶対裏がある」

女優の高畑充希が主演を務めるドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第9話が11日に放送され、9ヵ月間の眠りから目覚めたサクラ(高畑)の前に副社長となった黒川(椎名桔平)が現れるシーンに、ネット上には「絶対裏がある…」「すごい展開」といった声が寄せられた(以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】不敵な笑みを浮かべる“黒川”椎名桔平 『同期のサクラ』第9話フォトギャラリー
サクラは、同期の面々のサポートを得ながら社会復帰へと歩み始める。入院中に花村建設を解雇されていたサクラは、再び建設会社で働くために就活をスタート。しかし解雇された経緯を正直に話してしまうサクラは、軒並み面接で落とされてしまう…。
第9話の終盤、小さな建設会社の面接に訪れたサクラは、ここでも花村建設での日々を正直に話してしまう。面接に対応した年配の男性(平泉成)は、サクラの話を聞き終えると採用する旨を伝える。するとそこへ花村建設の副社長となった黒川が取り巻きを連れてやってくる。黒川の登場に、ネット上には「就職おめで…え?」「とりあえず黒川さんは嫌な予感しかせんよ(笑)」などのコメントが。
黒川は「お前にいいニュースと悪いニュースがあるんだけど、どっちから聞く?」と問いかけると、サクラは「どちらでも結構です」と一言。すると黒川は「悪いニュースはな、もしお前がここに就職するんなら」と言うと、年配の男性の方を向き「御社との契約は打ち切らせていただきますが、よろしいでしょうか社長」と突きつける。サクラが話し出そうとした瞬間、黒川は「いいニュースを聞け」と彼女を制すると「花村建設へ戻って来い」と提案。戸惑うサクラに対して黒川は不敵な笑みを浮かべながら「俺の元で働かないか?」と誘うところで第9話は幕を閉じる。
最終回を前にしたこの急展開に、ネット上には「絶対裏がある…」「もうサクラを自由にしてあげようよ…」といった声が相次ぎ、さらに「マジでどうなるんやサクラ」「早く来週になってほしい!」などの投稿も殺到した。