『スター・ウォーズ』ランド、ルーク、レイアの声にレジェンド集結 日本版声優発表

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映画『スター・ウォーズ』シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の日本版声優が発表された。フォースを覚醒させたレイ役を永宝千晶、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぐカイロ・レン役を津田健次郎、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカー役を島田敏がそれぞれ演じるほか、ランド・カルリジアン役は『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のソフト版以来約20年ぶりに若本規夫が続投する。
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さらに、人気ドロイドC‐3PO役は岩崎ひろし、キャリー・フィッシャー本人が演じたレイア役は高島雅羅、元ストームトルーパーのフィン役に杉村憲司、レジスタンスを率いる若きリーダーのポー・ダメロン役に小松史法が続投する。
本作から新しく登場するいまだ謎に包まれているゾーリ役に甲斐田裕子、プライド元帥役に金子由之、そして悪の根源とも言えるシスの暗黒卿パルパティーン役は本作から青森伸が演じることとなった。
1作目の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』からルークを演じてきた島田は、いよいよ完結する『スター・ウォーズ』シリーズについて「ファンの皆様と同じく、公開日を最大のワクワクドキドキ感で待っています。若きルーク・スカイウォーカーから歳月が流れ、完結編を迎えるにあたって、この超超雄大な作品に携われたことを誇りに思っています。『スター・ウォーズ』永遠なれ!!!」とのコメントを寄せている。
また、ランド役を約20年ぶりに演じる若本は「ビリー・ディー・ウィリアムズさんもまたランド役を演じると聞いた時は、まさかおいらも演じることになるとは思わなかったぜよ。予告編のランドとチューバッカのミレニアム・ファルコンに乗っている姿を見ただけで、当時の記憶がジワァーっと蘇り少年に戻ったような気持ちになったよなぁ」と語る。
祖父ダース・ベイダーの意思を受け継ぎファースト・オーダー最高指導者となったカイロ・レンを演じる津田は「物語が何処に向かっていくのか? カイロ・レンは何処に向かっていくのか? ファンとして楽しみながら、出来るだけ彼に寄り添える様に演じようと心掛けて来ました。今回の完結編は、物語の完結ではありますが、カイロ・レンの旅の完結でもあります。とても寂しいですが、最後まで一緒に旅を出来た事を嬉しく思います」と話している。
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日より日米同時公開。