山下智久「僕の全てを注ぎました」 コラボシューズに手応え

歌手で俳優の山下智久が19日、都内で開催された「ONITSUKA TIGER×TOMOHISA YAMASHITA 70th ANNIVERSARY コラボレーションシューズ発表会」に出席。自身が手掛けたコラボシューズへの熱い思いを明かした。
【写真】コラボシューズへの熱い思いを語る、山下智久
同ブランド誕生70周年を祝したコラボレーションプロジェクトのフィナーレを飾る7番目のコラボレーション相手として登場した山下。今回、シューズを手掛けることになったが、話を聞いたときのことを「とても興奮しました」と言い、「スニーカーはファッションで重要なポイントをしめていると思う。コラボできてうれしい」とニッコリ。
話をもらったときには海外を旅していた時期だったそうで、「その経験にインスパイアされていて。すごく勉強しましたし、今持っている僕の全てを注ぎました。イメージ以上の素晴らしいモノを作っていただいたなという思いです」と自信をのぞかせた。
今回のシューズのコンセプトになっているのは、“まい進”という意味を持つ「Go forward」の頭文字をとった「GFWD」。「僕自身も壁にぶつかることがたくさんあって。でもそこでまい進し続けることで、新しい目標が見えてきた。どんなときでも諦めずに進み続けることが、大事だと思う」とシューズに込めた熱い思いを告白。また、白色を選んだ理由についても「シューズと一緒に自分なりのオリジナルの色をつけてほしい」と期待を込めた。
そんな思いを反映させるため、完成まで何度も入念な打ち合わせを重ねたそう。コラボシューズの出来栄えの点数を聞かれると、「100点を付けたいけど、95点」と答え、「皆さまが履いてくれたときに100点になるのかなと思います。あと5点を埋めてほしいですね」とニヤリ。
また、ジャニーズの先輩後輩で履いてほしい人を聞かれると、恐縮しつつも、先日嵐のコンサートに行ったエピソードを明かし、「(嵐の)皆さん、白が似合いそう。後輩からお渡しするのは恐縮なんですけど、チャンスがあれば1人ずつ手渡しできたら」と答えていた。