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『スカーレット』西川貴教の“自由すぎる”芸術にネット「最高」「弟子入りしたい」

エンタメ

『スカーレット』第78回より
『スカーレット』第78回より (C)NHK

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松下洸平

 戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第13週「愛いっぱいの器」(第78回)が28日に放送され、芸術家のジョージ富士川(西川貴教)が喜美子(戸田)や子どもたちと絵を描くシーンに、ネット上には「ジョージ先生最高」「弟子入りしたい!」などの声が集まった。

【写真】笑顔で絵筆を走らせる喜美子(戸田恵梨香)

 信楽を訪れていたジョージが八郎(松下洸平)の計らいで川原家を訪れる。自宅の工房でジョージと予期せぬ再会を果たした喜美子は思わず言葉を失ってしまう。さらに気が動転した喜美子は工房を飛び出し、八郎と照子(大島優子)の目の前で「なんで!? なんで!? ウチのためにこんな!?」とうろたえてしまう。

 喜美子の姿に、ネット上には「キミちゃんの挙動が「推しという名の神」を目の前にした俺たちそのもので笑ってしまった」「推しが目の前に現れた時のお手本みたいだな」といったコメントが寄せられた。

 川原家では早速、子どもたちも交えた創作実演が行われる。庭一面に広げられた白い布や木の板に自由に絵筆を走らせる喜美子や子どもたち。楽しそうな表情で見守るジョージだったが、自らも筆をとると「こうせなアカンなんて決まりごとは…いっこもないんやでぇ~!」と縦横無尽に色を重ねていく。

 さらにジョージは靴下を脱ぎ去ると絵の具が入ったタライに両足をつけ、白い布の上を走り回る。ジョージや喜美子、そして子どもたちは絵の具で汚れるのも構わずに全身で絵を描き続ける。

 ジョージの自由すぎる創作実演に、ネット上には「このわちゃわちゃ好き」「子どもたちが本気で楽しんでるのもええなぁ~」などの投稿が集まり、さらに「ジョージ先生最高だな」「弟子入りしたい!」といった反響も相次いだ。

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