古舘寛治&滝藤賢一、テレ東に“レンタル”され主演ドラマをPR

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俳優の古舘寛治と滝藤賢一が8日、都内の須賀神社で行われたW主演ドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京系/1月10日スタート)のPRイベントに出席。本作で“レンタルおやじ”を演じる古舘と滝藤は、ドラマと同様“1000円でレンタル”され、初詣でにぎわう中、ドラマを宣伝した。
【写真】古舘寛治&滝藤賢一がクッキーを配り主演ドラマをPR
『コタキ兄弟と四苦八苦』は、生きるのが下手な兄弟が、ひょんなことから始めた「レンタルおやじ」の仕事を通して孤独な依頼人たちと関わり、さまざまな無茶ぶりに“四苦八苦”しながらも、どうにか生きていく姿を描く人間賛歌コメディー。コタキ兄弟の兄・一路を古舘、弟・二路を滝藤が演じるほか、ヒロイン役を芳根京子が務める。脚本は野木亜紀子によるオリジナルで、映画監督の山下敦弘が演出を担当する。
兄・一路(古舘)は、予備校の英語教師だったが、現在は無職でつつましい暮らしをしている。楽しみと言えば喫茶シャバダバに通うこと。かわいいアルバイト店員のさっちゃん(芳根)に話しかけようと試みるが、いつもうまく行かず空振りに終わっている。
そんなある日、兄の家に、突然転がり込んできた弟・二路(滝藤)。兄弟の再会は8年ぶりで、兄が弟に勘当を言い渡して以来のことだ。兄は、弟が来る直前に事故を起こしていたことを知り、慌てて現場へ向かう。そこで出会った被害者の男・ムラタ(宮藤官九郎)から、自分の代わりに待ち合わせ場所へ行ってほしいと頼まれる。待ち合わせ場所に現れた女(市川実日子)を見て、兄弟は絶句する。その女は…⁉
今回、ドラマで2人が演じる“レンタルおやじ”にちなみ、コタキ兄弟(古舘&滝藤)をテレビ東京がレンタル。同局のバナナ社員・ナナナと一緒に、須賀神社を訪れ、初詣に来ていた参拝客らに、この日のために用意した番組オリジナルクッキー「四苦八苦ッキー」を配布しながらドラマのPRを行った。
その後、依頼をやり遂げた2人は、ナナナから、ドラマと同じレンタル料金1000円(1人500円ずつ)を受け取ると、絵馬に「コタキ兄弟と四苦八苦 大大大ヒット!!! 世界平和」(古舘)、「コタキ兄弟と四苦八苦 メガヒット祈願!!!!!!家族の健康」(滝藤)とそれぞれの願いを書き残した。
ドラマ24『コタキ兄弟と四苦八苦』は、テレビ東京系にて1月10日より毎週金曜24時12分放送。