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活動再開のIZ*ONE・宮脇咲良、3ヵ月ぶりのラジオ出演で涙「待っていてくれてありがとう」

エンタメ

宮脇咲良
宮脇咲良(C)Zeta Image

 活動を休止していた日韓グローバルガールズグループ・IZ*ONEの宮脇咲良が、自身がレギュラーを務めるラジオ番組『今夜、咲良の木の下で』(bayfm/毎週水曜24時)に約3ヵ月ぶりに出演。グループの再始動を報告するとともに、休止中の辛い思いなどを明かした。

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 IZ*ONEは昨年11月にグループを生んだオーディション番組スタッフによる視聴者投票不正操作が発覚したことで活動休止。今月17日に韓国で初のフルアルバム「BLOOM*IZ」をリリースして活動を再開した。

 3ヵ月ぶりに自身のラジオ番組に登場した宮脇は、冒頭で元気に「ただいま帰りました!お元気でしたか?」とあいさつした後、「昨年の11月上旬からIZ*ONEの活動を控えることになり、この番組の収録も思うようにできず…」と番組休止の経緯を説明。番組の代役を務めたAKB48グループ総監督の向井地美音や元総監督の横山由依、AKB48のOG・野呂佳代や48グループメンバーが放送枠を守ってきたことに感謝を伝えた。

 さらに、「(活動休止中)ひとりで苦しくなったりしたときは、『さくのき』を他のメンバーがやっているのを聴いて、WIZ*ONE(IZ*ONEのファンの呼称)のみなさんのメッセージを聴いて、私にとっても支えになりました」とファンにも感謝を込めた。

 この日の番組はアルバムリリース前日の16日に、韓国で収録。久々の収録で、緊張をしながら何を話そうかを考えたという宮脇は、「一番は会いたかったです。本当に会いたかったですね…」と声を震わせた。「私、アイドルをやって9年目なんですけど、3ヵ月間ステージに立てなかったことが初めてなんです。それで、自分にとってアイドルってなんだろうとか、ステージってなんだろうとか、ファンのみなさんってどんな存在なんだろうって改めてゆっくり考えられる期間になったし、私にとってはまたひとつ成長できた期間だったと思います」と休止期間を振り返ると、「この3ヵ月でメンバーとの絆もますます生まれて、成長した姿を見せられるんじゃないかなと思うので、全力でがんばっていきたいです」と意気込みを語った。

 番組に寄せれられたファンからのメッセージを読むと、宮脇は涙で声を詰まらせながら、「アイドルって笑顔とか幸せを届ける職業って思ってるんですけど、この3ヵ月間はそれができなくて、WIZ*ONE(ファン)でいることがつらいんじゃないかなって心配になったのですが、それでも離れずに待っていてくれて、私たち12人はみなさんが心待ちにしていてくれたことをずっと(SNSなどで)感じていたんですけど、(活動を再開して)肌でより感じることができて、本当に感謝しかないです」とファンへ思いを伝えた。

 またファンからの「『待っています』という言葉が負担になるだろうから言えなかった」というメッセージに、宮脇は「私もずっと『待っててください』って言いたかったです。でもそれもいえない状況で苦しくて…」と、復帰の目途が立たない時期の辛い心境を吐露。「ファンのみなさんと会えて、ステージに立ててというのが当たり前とは思っていなかったけど日常だったので、その日常が急になくなるっていうのは、ファンのみなさんもそうだったと思うんですけどつらかったので、これからはよりもっと頑張れるって思いました」と語り、「これからの日常はもっと輝きたいと思いますので、応援してもらえたらうれしいです」呼びかけた。

 番組終盤で、宮脇は「泣かないつもりだったんですけど、私よりスタッフさんの方がずっと泣いてる…。WIZ*ONEも泣きながら聴いてる気がするな。明るく今まで通りラジオしたいとと思ったんですけど無理でしたね」と感想を話し、最後に改めて「会いたかったし、待っていてくれてありがとうという言葉を伝えたいと思います」と伝えた。

 IZ*ONEは、2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE 48」で視聴者投票で選ばれた12人で結成。同年10月に韓国、昨年2月に日本デビューを果たし、ソウル、バンコク、台北、香港をまわるアジアツアーと、日本でも5公演で5万人を動員するツアーを成功させた。グループの活動期間は2021年4月までの期間限定となっている。

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